反響率アップに役立つ!ポスティングチラシ・キャッチコピーの書き方
投稿日:2020.10.22
ポスティングチラシの制作において避けることのできない「キャッチコピー」。特に、反響率アップを狙う上でも、重要な要素でもあります。
そこで今回は、キャッチコピーの役割や書き方、注意点についてご紹介します。
キャッチコピーの役割とは?
マーケティングで有名な考え方に「AIDMA(アイドマ)」の法則があります。
以下の要素で構成され、モノを買う時のプロセスを解説したものです。
- Attention:注意
- Interest:興味を持つ
- Desire:欲しいという欲求
- Memory:記憶
- Action:購買行動
この中で、「Attention(注意)」において重要な役割を持つのがキャッチコピーです。
もし、ありきたりの表現だったとしら、注意を引くことはできません。チラシを手に取ってもらうためにも、キャッチコピーはしっかりと取り組むべき要素といえます。
キャッチコピーの書き方とは?
ターゲットを明確にする
キャッチコピーは、商品やサービスを知らない人を振り向かせるのが目的です。したがって、誰をターゲットにするのか、はっきりさせることが肝要です。
振り向かせたい相手は何歳?性別は?どこに住んでいる?など細かく設定しましょう。
商品・サービスを分析する
次に考えたいのが、自社の商品やサービスを分析することです。その第一歩として、商品やサービス特徴を書き出すことから始めます。そのうえで競合他社と比べて差別化になる点、自社にしかない点など、強みにつながるアピールポイントを分析します。
なお、目立った特徴がなくても、売る場所やターゲットを変えることでアピールポイントにつながるケースがあります。いろいろ書き出した後で、ターゲットを見すえてアピールポイントを定めるのも方法の一つです。
お客様の悩みを調べる
相手を振り向かせたいのなら、「悩み」「欲望」にアプローチするのが近道です。設定したターゲットが、どんな「悩み」「欲望」を持っているのかを書き出しましょう。
この場合、自社の商品・サービスにつながりやすい「悩み」「欲望」が理想です。
解決できる事柄を見つけ、言葉にする
商品やサービスの特徴を伝えるだけでは、ターゲットは振り向きません。ターゲットが「それを利用したい(欲しい)」と思わせる言葉を投げかける必要があります。
そこで、上記で列記した「アピールポイント」の中から、設定したターゲットの悩みが解決できるものを探します。いくつか検討した中で、最適なアピールポイントを絞り、キャッチコピーとして仕上げます。
例)
(悩み) ひどい肩こりがある。でも、仕事・家事で忙しい。なかなか行けない。
(アピールポイント) 自社には10分程度で肩こりを解消する施術がある。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(キャッチコピー)
お忙しい方に最適! ひどい肩こりが、たった10分で解消できます。
やってはならないキャッチコピーとは?
たくさん伝えようとする
自社のアピールポイントがたくさんあったとしても、伝えるときは1点に絞ることが理想といえます。
なぜなら、読み手は一つのことしか認識できないからです。どうしてもたくさん伝えたいのであれば、本文で伝えればいいのです。あくまでキャッチコピーは、気を引くことが目的です。
「伝えたいことを書く」のではないことを覚えておきましょう。
他社でも言えるものにしない
例えば、書き上げたキャッチコピーを他社の広告に当てはめてみてください。
もし、それでも通用するキャッチコピーなら、再度考え直すことをオススメします。
差別化、または独自性をアピールしないことには、ターゲットの印象に残りません。上記でお伝えしたように、ちゃんと分析したうえでキャッチコピーにしましょう。
専門用語をさける
例えば、専門用語などの業界の中では当たり前でも、ターゲットにとっては理解不能な言葉があります。
キャッチコピーは、伝わらないと意味がありません。基本、相手が理解できる言葉でキャッチコピーにするよう心がけましょう。
耳ざわりのいい言葉にしない
例えば、テレビCMみたいな、かっこよくて、耳ざわりがいいキャッチコピー。もしチラシで使ったとしても、印象を良くすることはできても反響にはつながりにくいでしょう。
チラシの目的は、来店や購買にはつなげることです。目的をちゃんと見極めたうえで、売りにつながるキャッチコピーを書くこと意識したいものです。
反響率アップのノウハウなら、日本ポスティングセンターにおまかせください。
チラシをポスティングするからには反響がないと意味がありません。そうしたとき上記でお伝えしたキャッチコピー以外にも、どのようなデザインにするのか等のノウハウが必要になります。
日本ポスティングセンターなら、ポスティングにおける投函方法からチラシ制作まで経験が豊富です。
つまり、ポスティングのプロだからできる「捨てられないチラシ制作」が可能だということです。
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