ポスティングは、1時間でどれくらい配布できるのか。

自社やご自身でポスティングされる方も、ポスティング業者に依頼される方も、知っておきたいのが「配布スタッフ一人一時間あたりの配布枚数」です。

もし、限られた期間にチラシを配布したい場合(特に大量に配布したいケース)、配布目安を知っておくことで、ポスティングの計画が立てやすくなります。

 

配布スタッフ一人1時間あたりの配布枚数は?

では、実際の「配布スタッフ一人1時間あたりの配布枚数」は、どれくらいでしょうか。
目安としては、一人1時間なら100枚から1000枚くらいになります。
「100枚から1000枚…、どうして差がでるの?」、そう思われることでしょう。差がでる理由として、以下の三つがあげられます。

差が出る理由1 配布エリア

対象となる配布エリアによって、配布枚数が変わってきます。
例えば、ある程度住宅が密集した住宅街なら移動距離が短くなり、より多くチラシの投函が可能です。
逆に畑や田んぼの多い地域なら、一軒一軒が離れているため、投函できる枚数が限られてきます。
さらにマンションなど集合住宅の多いエリアであれば、多くのチラシが配布できます。

差が出る理由2 配布条件

次は、配布条件です。戸建て限定なのか、マンション限定なのか。それとも無条件で、すべての世帯に配布するのか。
どの配布条件を選ぶかによって、配布枚数が変わってきます。

差が出る理由3 配布スタッフ

最後に、配布スタッフです。「ポスティングなんて、チラシを投函するだけだろう」というイメージだと思いますが、スタッフの質も配布枚数に差が出る要素の一つです。
ポスティング業者に外注した場合、そのスタッフが単なるアルバイトであれば当然、「配ればいい」という意識が強い方も多いので、配布枚数に期待はできません。
一方、ポスティングに慣れたスタッフであれば、効率的な配布方法を経験によって培っています。また、ポスティングに慣れていることから、以前投函したことがあるなど「土地勘」のある配布スタッフもいます。
結果、より多くチラシが配布できる可能性が高くなります。

 

1時間で配布できる枚数は、条件によって変わる。

以上の理由から、1時間で配布できる枚数は、配布エリア・配布条件・配布スタッフによって変わってきます。

具体的な例を挙げますと、たとえば大阪市内の場合、ポスティング料金はとても安いと言われています。
どうして大阪市内だけポスティング費用が極端に安価なのか、その理由は「配布がしやすい」からです。
大阪市内は圧倒的に集合住宅が多いという特徴があります。

集合ポストへの投函がメインであることから体力的に楽だったり、そもそも投函業務が簡単だったりと、1時間あたりに配布できる枚数が多いのです。
結果、ポスティング費用も安く抑えることができます。

下記は当社の料金表ですが、ご覧の通り、大阪市内だけ他のエリアより安価な設定となっています。

https://www.japan-pos.co.jp/area-fee/

 

もし今後、チラシのポスティングを行う予定であれば、適切な商圏エリアを定めたうえで、狙うべきターゲットに向けて配ることを意識したいものです。
さらに、効率的かつ反響率アップを狙うなら、戦略的なポスティング業者に相談する方が望ましいでしょう。

 

ポスティングするなら自社? 外注?

さて、ポスティングする際にまず検討するのは、自社か外注(ポスティング業者)か、ということではないでしょうか。

自社でポスティングする場合、配布枚数以外にも、気にしなければならない点は色々あります。
たとえば、ポスティングに適した服装や、雨天時の投函、効率的な地図の使い方、それにクレーム対策も必要です。

ハードルが高く感じるところもあるかもしれませんが、まずは自社でポスティングにチャレンジしてみるのも、選択肢のひとつとしてオススメできます。

チラシを用意したら、まずはご自身で近隣エリアにポスティングしてみてください。
すると、反響率の目安をご自身で掴むことができます。
そして、自社で得たその経験は、ポスティングを外注する際にも役立ちます。

チラシを配ることだけが仕事だと考えているポスティング会社は、反響率やお客様の利益には無関心です。
しかし、お客先にとって一番の外注先は、お客様と同じ目線で、同じ志を持ってポスティングを請け負う業者だといえるのではないでしょうか。
自社でのポスティング経験は、業者を選定する際の判断材料にもなるのです。

 

詳しくはこちら!

 

 

戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。

以上のように「どれだけの枚数が配布できるのか」を知っておくことは大切です。
しかし、もっと重要なのは、「どれだけ反響を得るポスティングができるのか」ということです。そのためには、戦略的なポスティングが必要になります。
反響を得るポスティング・戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。日本ポスティングセンターは、以下のようなポイントから反響アップを狙っています。

信頼できるデータをもとにエリアを選定

ポスティングをするなら、やはり「商圏データ」をもとにエリア選定をしたいところです。日本ポスティングセンターは、大阪のポスティング会社で初めてZENRINの商圏データを利用できるシステムを導入。エリア選定を「より精度の高いもの」にできます。
ZENRINのマーケティングデータは、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高など詳細かつ多彩な内容となっています。見込み客が多いと思われるエリアを選定し、チラシを投函することができるので反響率アップが望めます。

※「株式会社ゼンリンジオインテリジェンス」様の「マケプラ」というシステムを利用。大阪では、日本ポスティングセンターのみ対応。(2018年11月時点)

当社基準をクリアした自社スタッフが投函

当社のポスティングは、ポスティング品質をキープするため、すべて自社スタッフにて投函を行っています。
一定の反響率基準をクリアしたレベルの高い配布スタッフが、170名も在籍(2019年12月時点)。
なお、配布スタッフへの給料は配布枚数制ではなく、時間制を採用し、反響率に合わせた評価制度を導入しています。
信頼できる配布スタッフと評価制度を導入した結果、大阪全域で反響率アップを実現しています。

「単配」にこだわり、反響率アップを狙う

当社では、1種類のチラシのみ投函する「単配」を採用しています。単配であれば、配布地区、配布日時の細かい指定だけでなく、「戸建て住宅の指定配布」等が可能。狙いを定めて投函できるため、効率よく配布できる上に高い反響を得ることができます。

この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、丁寧にご案内しています。

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