ポスティングで効果がでない!? その原因とは?

ポスティングは、リアルな販促の中で有効な手法の一つです。手軽にできることから、取り入れている会社も多いようです。
その実施状況を見ると、ポスティングしたものの「効果がでなくてやめた」という話しも耳にします。その一方で、ポスティングで「効果をあげた」企業も数多く存在するのも事実です。

 

その差は、何でしょうか?
一つ考えられるのは、ポスティングへの取り組み方の違いがあるといえます。たとえば差のでるポイントとして、以下の3つあげられます。

 

  1. マーケティングデータを活用してない
  2. ポスティングで配布するチラシに求める効果が間違っている
  3. ポスティングの効果を測定してしない

 

では、以降で詳しい解説をしていきましょう。

 

マーケティングデータを活用していない

ポスティングといえば、狙いたい町、丁目など特定のエリアに投函できる媒体です。さらに、戸建て住宅、あるいは築数十年の住宅、マンション、アパートなど目視確認しながら投函ができます。これがポスティングのメリットであり、一般的なイメージでしょう。
しかし、それはあくまで表面的な条件でのポスティングといえます。

そこで、より反応率をあげたいのであれば、ぜひ活用したいのがマーケティングデータです。たとえば、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などのマーケティングデータをもとに狙いを定めて投函する。そうすることで、より精度の高いポスティングができ、それに見合った成果もあげられるのです。

 

ポスティングで配布するチラシに求める効果が間違っている

ポスティングするチラシは、「見た目がよくないといけない」という認識だと反応が期待できないでしょう。チラシには、ブランディングチラシとレスポンスチラシがあるからです。
ブランディングチラシは、企業や商品イメージをアップさせるのが目的です。そのためチラシのデザインが美しいもの、スタイリッシュなものとなります。

一方、レスポンスチラシは、サービスの申込みや購入を促すのが目的です。
当然、「読み手を行動させる」仕掛けのあるデザインが求められています。やはりポスティングをするからには、何らか反応を得たいもの。そうなれば意識的にレスポンスチラシをつくり、ポスティングしていくことが大事といえます。

 

ポスティングの効果を測定していない

ポスティングするうえで、とても重要な要素として「A/Bテスト」や「効果測定」などがあげられます。これを行わないことには、チラシを改善していくことができません。
では、具体的にどのように行うのか一例を解説します。

 

  • A/Bテスト
    Webマーケティングでは、よく利用されている手法の一つです。画像を変える、キャッチコピーを変えるなど、2パターンを用意してどちらが優れているかを比較します。ポスティングとしては、たとえばAとBの2パターンのチラシを用意して、1回目はAパターン、2回目はBパターンというようにポスティングをします。そのうえで、どちらの方がより高い成果を出せるのか比較。良い効果が合った方を、どんどん改善していきます。

  • ポスティングの効果測定
    ポスティングした後、どれだけ来店や問い合わせがあったのか、数字として記録しておきます。そのうえでポスティング業者から提出される配布レポートとともに検証。反応があるなし問わず、反応について分析して次回のポスティングに活用します。
    反応をみる方法としては、たとえばクーポン券、割引券をつけるのが一般的です。クーポン券を持参した場合に反応があったと判定します。その他、提供するサービスが予約制のものなら、ポスティングチラシ専用の電話番号を設けるか、問い合わせ時に「何を見て知りましたか?」と確認すれば判定できます。

 

日本ポスティングセンターなら、効果的なポスティングが可能です!

おさらいになりますが、ポスティングで何らかの効果を得たいのであれば、

  1. マーケティングデータを活用する
  2. 反応が得られるレスポンスチラシを配布する
  3. ポスティングの効果を測定する

ということを意識的に行いたいところです。
しかし、現実問題として、上記の内容に応えられる「ポスティング業者」が少ないという現状があります。そこで日本ポスティングセンターにご注目ください。
日本ポスティングセンターであれば、「効果のでるポスティングの条件」をクリアしています。具体的には、以下の通りです。

 

  • マーケティングデータを活用したポスティングを実施
    日本ポスティングセンターでは、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などのマーケティングデータ※をもとにした販促エリアのご提案が可能です。データに基づいて、見込みの高い世帯に絞ってチラシ配りができるため、反響率アップが期待できます。

    ※大阪のポスティング会社で初めてZENRINの商圏データを利用できるシステムを導入。このシステムなら、詳細なマーケティングを入手可能。なお、このシステムは、「株式会社ゼンリンジオインテリジェンス」様の「マケプラ」を採用。大阪では、日本ポスティングセンターのみ対応。(2018年11月時点)

  • レスポンスチラシは自社制作
    日本ポスティングセンターでは、10年以上に渡り、自社スタッフでポスティング業務を実施。しかも自社制作したチラシでポスティングしてきました。その結果、0.3秒で読み手に伝え、捨てられないチラシを作ることのできるノウハウを蓄積することができました。
    「ポスティングのノウハウ・実績」+「捨てられないチラシデザイン」。この最強の組合せによって、より高い反応率が期待できるのです。

  • 次に活かせるよう、ポスティングの効果を測定
    反響アップを狙うため、これまで当グループ会社で配布してきた2000万部以上のチラシを分析。たとえば、チラシの一部を変える「A/Bテスト」をはじめ、チラシにオファーを入れて計測するといった効果測定を行ってきました。その結果をもとに、改善点を洗い出して、つぎに活かしています。

 

もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。

 

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