チラシの折り方を知って、ポスティングの反響率をアップさせよう!
投稿日:2022.01.28
チラシを折るかどうかなんて、大した問題ではないと思っていませんか?
実はチラシを折ることは、ポスティングの反響率にも関わる重要なポイントです。
本記事では折り方の種類や注意点を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
チラシの折り方を知って、売上アップを狙いましょう!
チラシの折り方 その種類とは?
郵便ポストの挿入口は思った以上に小さく、折らずに郵便ポストにスムーズに入るのはB5サイズが限界です。
ポスティングチラシで1番多いA4サイズはもちろん、B4サイズにおいては当然ながら、折らないとポストに収まりません。
つまり、ポスティングするなら、「折ること」はどうしても避けて通れないのです。
そこでポスティングするなら、チラシの折り方について「どんな種類」があるのかを知ることが第一歩です。
そのうえでデザインなども含め、適切な「折り」を選びましょう。
[折り加工の種類]
●二つ折り
1枚のチラシを真ん中に折り曲げる方法です。
ポスティングで使われるA4サイズであれば、二つ折りにすることでポストに投函しやすくなります。
また、シンプルな折り方なので、紙面が確認しやすい特徴があります。
●巻き三つ折り
長辺を三分割に区切って、巻くように折る方法です。
A4サイズを巻き三つ折りにした場合、長細い短冊状になるため、よりポストに入れやすくなります。
ただ、折られた内面が見えづらくなるので、外側になる面は目にとまりやすいデザインにする方が良いでしょう。
●外三つ折り
長辺を三分割に区切り、一面を外側に向けて折る方法です。
真上から見て「Z字」になります。
巻き三つ折りと同様、ポストに投函しやすい形状です。
●観音折り
長辺を四分割に区切って、両端の面を内側に折り込む方法です。
たとえば飲食店のメニュー表やフロアマップなどで使用される折り方です。
●十字折り
チラシを半分に折ったうえで、もう一回半分に折る方法です。
チラシを広げた時、折り目が十字になります。
大きいサイズのチラシに適した折り方といえます。
上記で紹介した以外にも、片袖折り、四つ折り、変形折りなど多彩な折り方があります。
チラシを折ることの重要性
チラシを折ることは、投函をしやすくするだけでなく、さまざまなメリットがあります。
そこでポスティングチラシにおける、折ることの意味について解説しましょう。
●手にとってもらいやすい。
たとえば「紙折機」で折られたチラシであれば、「折り目がキレイ」です。
そんなチラシは、ポストの中でも形が崩れにくく、後から投函された他のチラシや新聞などによって、くしゃくしゃになることを防ぎます。
さらに、折り目がキレイであれば、手にとってもらいやすくなります。
●クレーム防止につながる。
折られてないチラシは、郵便ポストからはみ出す可能性が高くなります。
そうしたとき、見映えが悪くなるばかりか、クレームの対象となってしまいます。
そうしたクレームを防止するなら、郵便ポストに収まるように折られたチラシを投函することです。
●効率よく投函できる。
もし、チラシを折らないでポスティングを依頼したとき、ポスティングするスタッフが投函しづらく、手間がかかります。
しっかりと折られたチラシであれば、コンパクトになっているので、ササッと郵便ポストに投函できます。
チラシを折ることの注意点
ここまでお伝えした通り、ポスティングするには「チラシを折ること」は必要不可欠です。
では、折る作業は、どのように行われているのでしょうか。
一般的には、チラシを渡された各配布員さんによって、投函前、もしくは投函時に折られます。
しかし、人の手で折れるのは、1時間あたり500部が限界。
さらに配布先で折ると、配布のみの時間にくらべ1.5倍の時間がかかります。
つまり、折られたチラシをポスティングするのであれば、相応の時間と手間が必要になるということです。
さらに、配布員さんにポスティングに専念してもらいたい場合、この折り作業を軽減する必要があります。
そうしたケースには、有料の「チラシ紙折機」に頼ることも考えられます。
いずれにしろ、「チラシを折ること」には手間や時間、コストがかかるということを覚えておきましょう。
日本ポスティングセンターは、紙折機を導入しています!
反響率アップを狙うためにも、ポスティング環境を整えることが大切です。
今回の「チラシの折り」も、その一つです。
そこで日本ポスティングセンターでは、「チラシ紙折機」を導入しています。
当社が導入した「チラシ紙折機」は、1時間あたりの折枚数は、最速なんと12,000枚!
この紙折機のおかけで、お客様からお預かりしたチラシをスタッフさんに渡す前に全て社内で折ることが可能になりました。
これで当社の配布員さんには、配布だけに集中していただいています。
さらに日本ポスティングセンターなら、興味を引くチラシ作成からポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、トータルでプロデュースが可能です。
単なるチラシを投函する会社ではなく、反響率アップにとことんこだわります。
もし、チラシのポスティングにご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
また、もし自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
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