チラシの無駄撒き、やめませんか?集客できるポスティングとは?
投稿日:2021.08.31
「ポスティングなんて無駄なんじゃないの?」
そんな疑問、ありませんか?
WEB広告全盛の今、広告手法として今なおポスティングが利用されていることには意味があります。
その理由は、しっかり集客できるからです!
とはいえ、ただ無計画にチラシをばら撒いているのでは、販促費を浪費するだけです。
本記事では、集客できるポスティングを徹底解説します!
ポスティングは無駄?戦略を立てて集客アップ!
ポスティングで何らかの反響を得るためには、「どのような戦略を立てる」かが重要になります。
その手かがりになるのが、「どのエリアに、どのようなデザインチラシを、どんなタイミングで配布するのか」です。
もし、何の戦略なしで価格だけでポスティングをした場合、反響が得られないばかりか、費用をムダにすることになります。
●激安ポスティング業者には安いだけの理由がある。
激安ポスティングには、とにかく安いだけで、明確な戦略がありません。
「ポスティングを『単価の安さ』で選んだ時の落とし穴」という記事でご紹介しています。
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1340/
では、以降の記事で、戦略的なポスティングに必要な「どのエリアに、どのようなデザインチラシを、どんなタイミングで配布するのか」について解説します。
戦略その1 エリア選定にマーケティングデータを活用する
エリア選定する場合、「配布する町名・丁目」からリストアップすることになります。
このとき役立つのが、マーケティングデータです。
一般的には、国勢調査や各市町村のホームページに記載されている世帯数、人口などのデータを参考にします。
しかし、より反響を得たいのであれば、精度の高いマーケティングデータが必要です。
例えばZENRINの商圏データなら、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などの情報が充実。
より精度の高いエリア選定が可能です。
ZENRINの商圏データを用いたポスティングに興味があれば、下記の記事をご一読ください。
▼ZENRINの商圏データを用いたポスティングとは?
https://www.japan-pos.co.jp/zenrin/
戦略その2 チラシデザインにこだわる
狙ったエリアに投函したとしても、チラシデザインが悪ければ、手にとってもらえずゴミ箱へ直行することになります。
そこで注意したいのが、「捨てられないチラシデザインにすること」です。
では、どのような点に気を付ければいいのか下記にまとめました。
1 誰に何を伝えたいか、ひと目でわかるチラシ
「どんなターゲットに」「どんな商品を売りたいか」が、見れば明確に伝わるチラシが理想です。
2 文字が大きく、読みやすいチラシ
手にとってもらえるチラシは、かっこいいフォントや癖の強いフォントを本文には使っていません。
見やすさ、読みやすさ、わかりやすさにこだわっています。
3 読む気のない人に読ませるチラシ
読まれないことを前提に作り、特にキャッチコピーは目をひく文言で大きく書きましょう。
4 読み手にどのように行動して欲しいかがひと目でわかるチラシ
お店の紹介や、商品の紹介だけのチラシは、間違いなく反響が得られません。
「どう行動してほしいか」までしっかり記載することです。
5 捨てられないチラシ
例えばオフクーポン、ドリンク一杯無料など、「あ、この チラシ今捨てない方がいいかも」、そう思ってもらえるチラシにすることです。
6 読み手にとって利益になることを伝えるチラシ
アピールしたい商品やサービスによって「何ができるのか」、他社と比べて「どんなところが優れているのか」「できないことができるのか」を明確に記載することです。
そうはいっても、「うちのチラシデザインは、どうなのかな…」と思われる方もいらっしゃると思います。
▼超辛口!!チラシ診断はじめました
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1346/
戦略その3 配布タイミングにこだわる
次に重要なのが、「どんなタイミングで配布するか」です。
実はポスティングでは、「早朝または夕方過ぎ」の投函が理想的と言われています。
理由としては、早朝であれば他のチラシが投函される前なので、目につきやすくなるから。
また、夕方すぎの投函であれば他のチラシを投函された後なので、ポスト内の郵便物の一番上になりやすいからです。
ただ、狙うべき時間は、対象者のライフスタイルによっても変わってきます。
たとえば単身世帯なら、仕事や学校が終わって帰宅した夕方以降の時間帯。
専業主婦の方なら、午前10時~午後3時の時間帯を狙ってみると良いとされています。
戦略その4 データ分析・効果測定を行う
読まれるデザインチラシを、効果的なエリアに適切なタイミングで配布することで、ある程度の効果が期待できます。
それに加えて押さえておきたいのが、「効果測定」です。
その理由としては、測定結果を次のポスティングに活かすことができるからです。
チラシの効果測定のポイントとしては、①いつ配布 ②誰が ③どこに ④何枚配って ⑤何件問い合わせがあったか、ここまで測定することです。
そのうえでデータ分析し、何にテコ入れすればいいか判断。
次のチラシ投函で、分析結果を反映することで、より高い反響を得ることができます。
反響率にこだわるなら日本ポスティングセンターにお任せください!
より効果的なポスティングをするためには、戦略的な工夫が必要なことがおわかりいただけたのではないでしょうか。
なお、日本ポスティングセンターでは、ここに記載したマーケティングデータからチラシデザイン、効果測定まですべて行っています。
当社としては、高い反響が得られるためには必要なことだと考えています。
もし、少しでもご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
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