チラシとDMの違いと、それぞれのメリット・デメリット
投稿日:2021.07.20
チラシとDM、どちらも紙媒体広告ですが、その違いはご存知でしょうか?
それぞれにメリット・デメリットがあり、その特徴によって集客効果も異なります。
反響率アップを狙うなら、自社にとって適切な広告媒体を選ぶ必要があります。
本記事ではチラシとDMについて解説していますので、集客方法を迷われている方はぜひご覧ください!
チラシとDMの違い
チラシの特徴とは?
特定エリア内に向けて、新聞折込チラシ、ポスティングチラシ、街頭配布チラシなどを使い、不特定多数の人にサービスや商品を知ってもらうための手段です。
一般的に使われるチラシサイズは、A4やB4、A3などです。
DMの特徴とは?
特定の個人や法人に対して、はがきや封書など郵便物を使ってダイレクトに宣伝する方法です。
DMの種類は、ハガキ(圧着ハガキ含む)やリーフレット、封筒入りDM、封入物の内容がわかるOPP封筒入りDMなどがあります。
郵便やメール便で送られることからA6~A4サイズが一般的です。
チラシとDMのメリット、デメリット
●チラシのメリット
身近な広告として活用しやすいこと。また、ある程度広いエリアに配布できるので、一気に認知してもらう手段として有効です。
さらに、不特定多数の見込み客に対して届けられるので、まだ知られていない商品・サービスを幅広く知ってもらうことが可能です。
商圏を絞った新聞折込やポスティングなら、例えばオープン告知やセール告知などタイムリーな販促を行うことができるため、即効性が高いといえます。
●チラシのデメリット
新聞折込やポスティングする場合、(競合店も含め)他のチラシにまぎれて読まれない可能性があります。
そのため目を引くデザインにしたり、割引券を添付したりなど、手に取る工夫が必要になります。
●DMのメリット
所有している既存のお客様・見込み客リストを使えば、性別や年齢、地域、購入履歴などのセグメントが可能。
それぞれに適した情報を発信できるので、反響が得られやすくなります。
さらにハガキではなく、カタログなどの印刷物を郵送すれば、より多くの情報を届けることも可能です。
●DMのデメリット
送付するための顧客リストを集める手間がかかること。
また、開封されなければ読まれないため、封筒のデザインやキャッチコピーなどを工夫する必要があります。
封筒の中にいれるリーフレットや冊子などのデザインや印刷、それらを郵送する必要があるため、チラシと比べ1通当たりのコストが高くなることがあげられます。
送付先が顧客リストに限定されるため、「一気に新しい顧客獲得」をするには不向きな媒体といえます。
おすすめテンプレート、作成方法
チラシとDM、それぞれメリット・デメリットがあります。
もし、あなたが「より多くの新しい顧客を獲得したい」「オープン告知やセール告知で一気に人を集めたい」と思われるなら、チラシは有効な手段といえます。
ただ、そんなチラシも手に取ってもらわなければ意味がありません。
デザイン会社などのプロに依頼するのはもちろん有効な方法ですが、コストを抑えたい方のために、世の中には無料のチラシテンプレートが存在します。
まずはご自身でトライしてみるのもひとつの手です。
そこで別記事で「捨てられないチラシ制作 無料テンプレート6選」をご紹介していますので、ぜひご一読ください。
▼捨てられないチラシ制作 無料テンプレート6選
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1367/
さらにチラシの中でも、ポスティングチラシなら、新聞折込と比べても以下のようなメリットがあります。
●配布先を細かく絞り込める。
ポスティングなら配布エリアを「町丁目」単位で絞ることが可能。
さらに配布先として、マンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。
地域はもちろん、宣伝目的に合ったターゲットに絞ってチラシ配りができるので、宣伝にかかる費用を抑えつつ、反響率をあげることも可能です。
●試供品も投函できる。
ポスティングでは、カタログやパンフレットをはじめ、小冊子、試供品まで「ポストに入るサイズ・形」であれば、配布が可能です。
DMと同等の効果を狙うこともできます。
●新聞を購読していない人にもPRができる。
最近では、ニュースはネットで確かめられることから、若い世代などを中心に新聞購読者が減少傾向にあります。
その点、ポスティングなら新聞を購読しない人たちにも宣伝することが可能です。
このようなメリットがあるポスティングチラシですが、反響を得たいのであれば、他の紙媒体とは作り方も、内容の構成も違うことを知っておきましょう。
別記事にて、「反響が得られるポスティングチラシの制作ポイント」について解説するだけでなく、「無料超辛口チラシ診断」についてもご案内しています。
あなたにとって貴重な情報になるはずです。
▼反響が得られるポスティングチラシの制作ポイント
https://www.japan-pos.co.jp/flyer-production/
反響率にこだわるポスティングなら、日本ポスティングセンターにお任せください!
どんな販促方法を利用したとしても、一番大切なのは「反響を得る」ことです。
日本ポスティングセンターなら、マーケティングデータを活用したポスティングを推進しています。
さらにポスティングチラシにおけるノウハウを駆使して、高い反響率が得られるようサポートしています。
もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、
下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
また、ポスティングチラシにお悩みの方に、少しでもお役に立ちたくて「無料のチラシ診断」を実施中です。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
「超辛口!!無料チラシ診断」の詳しい内容はこちら↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206