雨の日のポスティングが丸わかり!必要な準備と活躍アイテムを紹介
投稿日:2024.09.03
ポスティングをする日に雨が降ってしまうと、予定通り作業が進まない、チラシが濡れてしまうなどのトラブルが発生しやすくなります。雨の日でもチラシを濡らさずにスムーズにポスティングするにはどうすればよいのか、準備しておくべきことをご紹介します。
雨の日のポスティングはクレームのもと
原則、天候が良くない日はポスティング作業を避けた方がよいでしょう。それはチラシを濡らしてしまう可能性があるからです。濡れてぐにゃぐにゃになったチラシを投函すると受け取り手への印象が悪いだけでなく、破れやすくなったり、既に投函されていたほかの郵便物とくっついてしまったりすることもあるので注意が必要です。ほかの郵便物まで濡らしてしまうとクレームの原因になるでしょう。
しかしポスティングのスケジュールに余裕がない時など、どうしても雨の日を避けられないこともあるかもしれません。そんなときはどのようにポスティングしたらよいのでしょうか。
雨の日の下準備
雨の日のポスティングに備え、最低限しておきたい下準備があります。
天気予報をチェックしておく
ポスティングをする日の天候は、天気予報で事前にチェックしておきましょう。あらかじめ天気が崩れることが把握できている場合は、雨具やビニール袋など濡れない対策をして出かけましょう。
早めに作業を開始する
雨の日は傘を持っていたり、チラシを濡らさないよう配慮したりしながら投函するため、どうしても作業スピードが落ちてしまいます。目標の数が配布しきれない可能性があるときは早めに配布を開始するなど、あらかじめスケジュールを調整しましょう。また悪天候の日は交通機関が乱れることもあります。 交通情報をチェックし早めに出勤する、違う交通手段をチェックしておくなどの対策をおすすめします。
雨宿りできる場所を把握しておく
ゲリラ豪雨など、突然の雨でポスティングを中断せざるを得ないことがあります。そんな時のために、あらかじめ雨宿りできる場所をチェックしておくと安心です。 少し待てば雨が上がることもあるので、休憩も兼ねられる場所をいくつか探しておきましょう。
雨の日のポスティングのやり方
雨の日は基本的にポスティングをしないほうがよいとされていますが、デリバリーサービスなど、雨の日だからこそ需要が高まる業種もあります。またイベントの期日が迫っているなど、どうしてもその日中に配布しなければならないケースも。このように雨の日でもポスティングしなければならない場合は、どのような点に気をつけてポスティングすればよいのでしょうか。ポスティングのやり方と注意点をご紹介します。
チラシは飛び出さないよう奥までしっかり入れる
雨の日だけに限らず、ポスティングはチラシを奥までしっかり入れることが基本です。特に雨の日は、チラシが飛び出ているとポストの中の郵便物まで濡らしてしまう可能性があります。 奥までしっかり慎重に入れましょう。
ポストの投函口をタオルで拭く
チラシを濡らさないよう注意していても、ポストの投函口が濡れているとチラシも濡れてしまいます。タオルで投函口を拭いてからポスティングすると、より安心です。ポストのふたなどを開けるときに滴り落ちる雨水にも注意しましょう。投函するとどうしても濡れてしまいそうな場合は、無理してポスティングはせず諦めることも大切です。ポストの形状や濡れ状態をみて判断しましょう。
ポスティング作業にあると活躍する便利グッズ
大切なチラシを濡らさないことはもちろんですが、作業効率を上げる工夫も必要です。悪天候時のポスティングにあると活躍する便利グッズをご紹介します。
A4サイズの蛇腹ファイル
プラスチック製など濡れても大丈夫な素材の蛇腹ファイルは、雨の日のポスティングに活躍します。蛇腹ファイルは中に細かく仕切りが付いているので、チラシの配布数を把握するのに役に立ちます。A4サイズはたいていのチラシを入れることができ、持ち運びにも不便がないサイズなのでおすすめです。
タオル+ビニール袋
配布物を濡らさないために、チラシはビニール袋に入れてからカバンやリュックで持ち運びましょう。さらにタオルをカバンの入り口に入れておくと雨水の侵入を防ぎ、チラシを取りだすときにも手を拭くことができるので便利です。
傘+レインコート上下
チラシを濡らさないよう注意するあまり、ポスティングスタッフ自体が雨水に濡れてしまうことがあります。濡れたままでの配布作業は身体も冷え、体調を崩してしまうこともあるので注意しましょう。ポスティングスタッフは傘だけでなく、上下のレインコートを着ることをおすすめします。
しかし梅雨の時期や夏場はレインコートが蒸れるので、状況に応じて使い分けるようにしましょう。小雨の場合は、傘のみでも大丈夫でしょう。
撥水素材のウエストポーチ
マグネットの広告物や小さめのチラシなどは、撥水加工がされていて濡れにくい素材のウエストポーチに入れると便利です。雨の日は傘を持たなくてはならないなど、ただでさえ配布物を持ち歩きにくい状況です。そこで配布物をウエストポーチに入れることで、手を使わずに持ち運ぶことができラクでしょう。
リュックカバー
リュックの中のチラシが濡れないよう守るためには、アウトドアなどでも使われる防水のリュックカバーもおすすめです。 補充用のリュックなどに装着しておきましょう。
レインシューズ
雨の日は足元が悪くなり、滑ったり靴の中にまで水が入ってきてしまったりなど想定されます。そのため雨になることが分かっている日は、あらかじめレインシューズを履いておくと安心です。なかでも登山などに使われるトレッキングシューズは歩きやすいだけでなく、防水性や耐久性にも優れています。
またトレッキングシューズの裏側は凸凹しているので、雨に日にも滑りにくく安全です。
ポスティングを中止する見極めラインを事前に確認しておく
悪天候の中無理にポスティング作業を続けると、作業効率が落ちるだけでなく、チラシが濡れクレームになるなど、思わぬトラブルにつながりかねません。 どの程度の天候であれば中止するのか、事前に見極めるラインを依頼主やポスティング業者へ確認しておきましょう。また天気予報にはなかった突然のゲリラ豪雨など、予期しない事態も起こりえます。そんなときは自己判断せずこまめに確認し、中止すべきかどうか判断をあおぎましょう。可能であれば中止し、配布期間を延長してもらうとよいでしょう。
反響を獲得するなら、日本一高い「日本ポスティングセンター」へ!
日本ポスティングセンターでは、クレームにつながりやすい雨天時のポスティングは行わず、納期に間に合うよう配布スタッフの管理を行っています。また、教育がゆき届いた経験豊かな専属の配布スタッフを配備することで、クレームにつながらないよう注意しながら、細部にまで気を配ったポスティングを実施しています。
クレームを避けたい方、雨の日のポスティングに不安がある方は、ぜひ一度日本ポスティングセンターへご相談ください。
また日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、ポスティングの投函方法をはじめ、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ! 電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206