【BtoB企業のポスティング】宣伝効果を高める戦略と成功の秘訣
投稿日：2023.11.14
ポスティングといえば、一般の顧客向けに行うイメージが強いかもしれません。しかし企業を顧客とするBtoB企業の宣伝にもポスティングは効果的です。どのようなアプローチをすれば宣伝効果を高められるのか、企業向けポスティングの戦略を解説します。
BtoB企業がポスティングをするメリット
Web広告が主流の昨今、なぜポスティングが効果的なのでしょうか。BtoB企業がポスティングをするメリットを紹介します。
効率的に新規顧客獲得ができる
BtoB企業向けに集客をする際の一般的なアプローチには、DMやFAXを送る、各企業のWEBサイトへメールを送る、テレアポや飛び込み営業をするという手段が考えられます。 DMやFAX、メールを送ることはさほど労力をかけずにできますが、相手に情報を見てもらえているかが不確かであり、たくさんの営業メール（DM、FAX）に埋もれスルーされてしまうこともあるでしょう。さらにDMは住所を把握できている既存の顧客にしか送れないので、新規顧客開拓には向いていません。 そしてテレアポや飛び込み営業は、忙しい相手に時間を取らせるため歓迎されにくく、アプローチする側にとっても断られる可能性が高いため、多大な労力が必要となるでしょう。
ポスティングであればターゲット企業の集まっているエリアに対し、一度で多く配布することができます。さらに相手の時間を取らせることなく読んでもらえます。また興味を持った先からコンタクトを取ってくれるため、アプローチ側としても無駄な労力がかかることは少ないでしょう。そういった面でポスティングは手軽に新規顧客の開拓ができ、効率的に宣伝できる手段となっています。
集客したい相手(企業)にチラシを手に取ってもらえる
ポスティングの強みは、ターゲットのポストに直接投函することで確実に手に取ってもらえる点にあります。インターネット広告では相手にわざわざ検索してもらい、スクロールして広告を見てもらう必要があります。よほど興味を持ってもらえない限り、そこまでの手間をかけてみてもらえる可能性は低いでしょう。しかしチラシであれば、パッと見ただけで情報が伝わります。また紙媒体のため、インターネット広告のように一度画面を閉じてしまうと見てもらえないということが起きにくく、チラシを保存してもらえる限り何度でも見てもらえるでしょう。
また比較的年齢の高い層の経営者にとっては、インターネット広告よりも紙媒体のほうが馴染み深く、オフラインのチラシの方が効果的な場合があります。
コストをかけずに集客できる
ポスティングはDMと比較すると、1件1件の宛名書きや送料がかからないため、費用を抑えることができます。
さらにターゲットを絞って狭い範囲にポスティングすることで、よりコストを抑えながら的確な相手にアプローチすることが可能になります。 チラシのサイズやポスティング方法のオプションなどによってはポスティング費用が高くなることがありますが、チラシ1枚にコストがかからない分、ポスティングの効果を高めるオプションを検討するのも戦略の一つでしょう。
BtoB向けポスティングの成功のポイント
BtoB企業への宣伝にポスティングを活用するメリットを解説しましたが、ポスティングをする際に具体的にどのような点に気を付ければよいのでしょうか。ポスティングを成功させるポイントをご紹介します。
効果的なターゲティングとセグメンテーション
効果的なポスティングをするには、まず詳細なターゲット像を決める必要があります。どんな企業にチラシを見てもらいたいのか、その企業の悩みや課題は何なのか、自社製品・サービスがどう解決できるのかなど、突き詰めて考えましょう。誰にでも当てはまりそうな内容や、自社が伝えたい情報ばかりのチラシは相手の心に刺さりません。「これはまさに自分たちのことだ！」と共感を生むチラシにするには、まず具体的なターゲットを絞る必要があります。
そしてもうひとつ重要なのが、ポスティングのエリア設定です。エリアによって企業の密集率に差はありますが、ポスティングであれば不特定多数の企業に広く知ってもらえるチャンスがあります。その地域の特性やニーズ、またどのエリアにどのくらいターゲットとなる企業が集まっているのかをあらかじめ調査しましょう。その調査に基づき、より効果的なエリアをセグメントしポスティングを行いましょう。
ポスティングする際にはチラシの投函NGのところもあるので注意が必要です。ポスティング業者には投函NG先のデータなどが蓄積されているので、ポスティング業者に依頼すると安心です。
魅力的なコンテンツとデザイン
魅力的なチラシの大前提として、パッと見ただけで内容が分かるデザインであることが大切です。人はチラシを受け取ってから数秒で、いる・いらない判断しています。その数秒で何のチラシなのかを知ってもらうためには、おしゃれなデザインであることよりもまず内容の分かりやすさを優先させましょう。
そしてその製品やサービスを利用することで、顧客にとってどのようなベネフィットがあるのかを記載します。例えば他社の導入事例や成功事例、お客様の声といった客観的な情報があると信頼度がアップするでしょう。また事実に基づいたデータや数字を入れて説明することで説得力が増します。 料金体制やアフターフォローなどはあらかじめ明確に示しておくと、読み手の安心感につながります。
また新規顧客獲得に向け、SALE情報やクーポンなどお得な情報も記載すると興味を持ってもらいやすいでしょう。有効期限を設ければ、期限内に行動してもらいやすくなります。
ターゲットの行動を促す記載
チラシという限られたスペースの中で、伝えたい情報は多くあると思います。なかでもチラシを読んでくれた顧客に対し、「どう行動してほしいか」までを記載することをおすすめします。
「お問い合わせください」や「ご来店おまちしております」など一言添えておくだけで、ターゲットは次の行動に移しやすくなり集客効果も変わります。 HPを検索してほしい、イベントに来てほしい、電話やメールで問い合わせてほしいなど、ターゲットにどう行動してほしいのかまで記載しておきましょう。
ポスティングの曜日や時間帯
企業向けにポスティングをする際に気を付けなければならないのが、オフィスビルやテナントは閉まっている曜日や時間帯があるということです。出勤前の早朝や帰宅後の深夜、土日祝日などの休日はポストが閉まっており投函できない可能性があります。
そのためポスティングのスケジュールでは、長めに見積もっておく必要があるでしょう。また長期休みの前などに投函すると、ほかのチラシに埋もれてしまう可能性があるので要注意です。
反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください！
初めてのポスティングを検討している方や、企業向けにどのようなアプローチ方法でポスティングしたらよいか迷っている方は、ぜひ一度日本ポスティングセンターへご相談ください。 日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、ポスティングの投函方法をはじめ、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。 ポスティングの単価や配布エリア、チラシ制作のご提案まで、ご案内しています。
また自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか？」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「超辛口チラシ診断」をご利用ください。 これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
「超辛口！！無料チラシ診断」の詳しい内容はこちら↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ！
電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206
