【販促チラシデザイン】知っておきたい集客力を上げる5つのコツ

「チラシを作ったものの、本当に効果が出ているのかな?」と気になっている担当者の方も多いのではないでしょうか。販促チラシの制作には、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。集客力を上げるための販促チラシデザインの5つのコツを解説します。

 

 

販促チラシとは?その目的と重要性

販促チラシとは、集客率や売上アップを目的として利用する紙媒体のチラシのことをいいます。
新聞に挟み込む新聞折込や、フリーペーパーに挟み込むフリーペーパー折込チラシ、駅前や店頭で配布するチラシ、そして個人宅のポストに入れるポスティングチラシなどが販促チラシとよばれます。

販促チラシは紙媒体であることから手元に残りやすく、ターゲットに確実に情報を届けやすい特徴があります。インターネット広告は一度画面を閉じてしまうと再度見てもらうことは難しくなりますが、販促チラシの場合クーポンや割引券などを付けることで保存してもらえる可能性も高まります。保存してもらえることでターゲットのタイミングによって再度チラシを見てもらえるチャンスがあるでしょう。


また紙であることは見やすく、家族や友人などに情報を共有しやすいというメリットがあります。
販促チラシは商品やサービスを知ってもらうことはもちろん、企業のイメージや売上を左右する重要な販促方法です。しかし興味を持たれなければ、読む前に捨てられてしまうでしょう。


人はチラシを手に取った数秒で、必要かそうでない情報かを判断しています。ほんの数秒でターゲットの関心を惹きつけるためには、チラシの見やすさ、分かりやすさ、親しみやすさには細心の注意を払わなければなりません。
読まれるチラシを作るには、いくつかのコツがあります。チラシを配ってもイマイチ集客効果を実感できていない場合は、そのコツを押さえられているかチェックしてみましょう!

 

 

販促チラシデザインの5つのコツ

「読んでもえる販促チラシ」にするには、どのようなポイントを押さえればよいのでしょうか。集客力を上げるために知っておきたい、5つのデザインのコツを紹介します。

ターゲットを設定する

販促チラシを制作する際、まずは誰に情報を届けたいのか、ターゲットを設定しましょう。
年齢や性別、家族構成や趣味嗜好など、設定した人物像によってチラシの言葉の選び方やデザインの方向性などが決まってきます。そのためなるべく具体的な人物像を設定しましょう。


一方でたくさんの人に見てもらおうと、あえて「ターゲットを絞りたくない」と思う方もいるかもしれません。しかしそれは逆効果。ターゲットを絞らないことで当たり障りのない表現となり、誰にとっても印象に残らないチラシになってしまいます。
ターゲット像が具体的であればあるほど訴求内容も具体的になり、読み手に共感してもらいやすい内容に仕上がります。

ターゲットを設定したら、その人物像はどんな悩みを持っているのかを想像しましょう。そして自社商品・サービスはどのようにターゲットの悩みを解消できるのかを具体的にアピールすることで、読み手は「自分も悩みが解消できるかもしれない!」と心に刺さる内容になるでしょう。

 

情報を整理し、優先順位をつける

販促チラシを制作する際、商品のこだわりや特徴、お客様への想いなど、載せたい情報はたくさんあると思います。しかしチラシにはスペースが限られており、情報を詰め込み過ぎると文字が多くなり読みにくくなってしまいます。さらに多すぎる情報は、パッとみた瞬間に読み手に読む気を失わせてしまいます。
そのためまずは載せる情報を整理し、優先順位をつけて厳選しなければなりません。
大切なのは、分かりやすく読みやすいこと。なるべくシンプルな仕上がりを心がけましょう。

 

注意したいのは、情報を厳選したにもかかわらず、記載している情報が企業目線になっていないかという点です。アピールしたい気持ちが強すぎて、受け取り手側の視点が抜け落ちている場合があります。お客様にとってどんなベネフィットがあるのか、お客様が知りたいと思う情報がきちんと記載されているか、お客様に安心感や信頼感を持ってもらえる内容となっているかなどをチェックしてみましょう。

 

「正しく伝える」レイアウト

ターゲットや記載する内容が決まったら、その情報を「正しく伝えるレイアウト」を意識しましょう。
人は文章を読むとき、縦書きの場合「右上から左下」へ、横書きの場合「左上から右下」へ視線が移動する法則があります。この法則を意識して情報をレイアウトすることで、重要な情報がより伝わりやすく、印象に残りやすくなるでしょう。


また全体に適度に余白を残すことで、全体がすっきりした印象で読みやすくなります。色や線も効果的に使い情報を分けることで、どこに何が書いてあるのかが分かりやすくなります。最も目立たせたい箇所はフォントの種類を変える、文字サイズを大きくする、太字にする、マーカーを使うなど、強調すると分かりやすいでしょう。

 

情報を「正しく伝える」ためには、文章だけではなく写真を使用することも欠かせません。写真を載せることで文章では伝えきれないイメージや感覚を、瞬時に正しく伝えることができます。店内の様子や商品・メニューの写真、生産者やスタッフの顔写真など、写真から得られる安心感で来店しやすくする効果もあります。伝えたい内容の重要度に合わせ、写真のサイズも調整しましょう。

一方で、ターゲットの関心を引くための過大広告や読み手に勘違いをさせてしまうような表現などには注意しましょう。事実とかけ離れた表現はイメージダウンにつながるだけでなく、消費者とのトラブルに発展しかねません。

 

商品・サービスの口コミを掲載

お客様に安心して来店・商品の購入をしてもらうためには、ほかの利用客の口コミを掲載することが効果的です。
「商品が気になるけれど失敗したくない」と迷っている顧客にとって、実際に体験した口コミは心強く、安心する材料になります。
特にターゲットと同世代、同じ悩みについて書かれている情報には共感や信頼感がうまれ、来店や購入する際の判断材料になるでしょう。
また新規顧客はあらかじめ、口コミから来店後・購入後の満足度をイメージしています。その期待が満たされたとき、リピーターになってくれる可能性も高まるでしょう。

 

競合他社との差別化

よりたくさんのお客さんに自社の魅力を伝えるには、競合他社との差別化は欠かせません。まずは競合他社のチラシを分析し、よい部分は参考にしてみましょう。さらに自社の強みや特徴などを分かりやすく記載し、他社にはないインパクトを意識しましょう。

 

 

販促チラシの配り方

販促チラシをポスティングする上で欠かせないのが、商圏分析です。商圏分析とは国勢調査データや企業の顧客データなどに基づき、地域特性やニーズ、効果的なエリアの傾向などを把握し商取引に活かす手法です。
販促チラシをポスティングする際は、商圏データから宣伝が効果的とみられるエリアに複数回ポスティングしましょう。そしてポスティングをするたびに効果を測定し、より効果的なエリアを強化していきます。
最初は反響がみられなくても、何度もポスティングすることで認知度を上げていくことができます。

 

 

反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください。

日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。

ポスティングをしてもチラシの反響が感じられていない場合、もしかしたらチラシのデザインやレイアウトに原因があるのかもしれません。

自社のチラシが「本当にこれでいいのだろうか?」と思われたら、一度日本ポスティングセンターへご相談ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。

また日本ポスティングセンターでは「無料チラシ診断」を実施しています。

 

「超辛口!!無料チラシ診断」の詳しい内容はこちら↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/

 

診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。

ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは、こちら。

0120-062-206

 

 

このサイトを広める