なぜ、ポスティングはきつく感じるのか?自社でポスティングする際の注意点を公開!
投稿日:2022.03.16
チラシを投函するためには、天候に左右されたり、体力が必要だったりと、とても大変そうなイメージがあるのではないでしょうか。
もちろん、そうした点があるのは事実です。しかし、それを仕方がないと判断するのは、早すぎます。
実はいくつかのポイントを押さえるだけで、負担を軽くしたり、効率的に進めることができます。
そこで今回は、ポスティングの押さえておきたい点などを紹介しましょう。
ポスティングの、どこがきつい?
なんとなく手間だったり、大変だったりするイメージのポスティング。
実際には、どのような点が「きつい」のでしょうか。
主なところでは、以下のようなことがあげられます。
- 夏場は暑く、真冬は寒くてきつい
- 雨の日、梅雨・台風シーズンがきつい
- 一日中歩くので、体力的にきつい
- 土地勘がないと苦労する
- チラシを折る、扱うのが意外に手間
- 住民からのクレームもあり、精神的にきつい
押さえておきたい、ポスティングの基本と事前準備
上記のようにポスティングは大変ではあるものの、さまざまな対策をしておくことで負担を軽減できます。
対策するためには、ポスティング計画と準備が大きなカギとなります。
そこで計画を進めために必要なポイントを解説します。
■ポスティング計画を立てる
その1 目的・目標を設定する
ポスティングするうえで、「新規顧客を開拓する」「既存客単価をアップさせる」「リピーターを増やす」等、目的を明確にしましょう。
その2 ターゲットとエリアを決める
どんなお客様をターゲットにするのかを考えます。
自社の商品やサービスに関わるお客様を洗い出し、ターゲットが多いと想定できる配布エリア選定します。
その3 配布スケジュールを決める
理想のチラシ投函日は、開業日やキャンペーン日の1週間前から前日が良いでしょう。
それを見越して、配布スケジュールを立てましょう。
■チラシ配布のための事前準備をする
その1 地図を用意する
スマホの地図アプリ、またはWEB地図を出力したもの、住宅地図などがあげられます。
使い勝手の良さ、書き込みができることから、おすすめは住宅地図です。
その2 配布ルートを決める
実際にポスティングする前に、配布エリアをシミュレーションしましょう。
どの場所に、どの家やマンションがあるのか。さらに道路状況も確かめておくと、現地に行ったときにポスティングがスムーズに進みます。
【オススメ記事】
配布予定のチラシは、そもそも集客できる内容になっていますか?
せっかく苦労して配布しても、内容次第では反響が期待できないでしょう。
そこで、以下の記事で、チラシデザインのコツを解説しています。ぜひご一読されることをオススメします。
▼ポスティング集客で成功するチラシデザインの特徴とコツ
https://www.japan-pos.co.jp/blog/2919/
「ポスティングがきつい」を解消するには?
計画や事前準備の他に、下記を用意・検討しておくだけで、ポスティングをスムーズに行うことができます。
その1 ポスティング用に服装を整える
基本は、動きやすい服装をすることです。
具体的には、ストレッチ素材などの動きやすい服装、足が疲れにくいスニーカーなどがあげられます。
その2 便利グッズを用意する
両手が使えるショルダーバック、大量にチラシを扱うならリュックがオススメです。
チラシの扱いには、指サック、ゴム付きの手袋(軍手)があれば重宝します。
雨天対策としては、傘とレインウエアの併用が一つの方法です。また、チラシを保護するためのビニール袋と、出し入り口を覆うタオルも用意しておきたいところです。
その3 配布する時間帯を考える
どうしても通常業務があるため、配布時間を夜にするケースがあります。
しかし、配布のしやすさを考えると、「日中の配布」を視野に入れたいところです。早くスムーズに配布することで、配布のきつさも感じにくくなります。
くわしくは、下記の記事で解説しています。ぜひご一読ください。
https://www.japan-pos.co.jp/blog/4072/
ポスティングの注意点
「住民からのクレームもあり、精神的にきつい」ことに関しては、ポスティングにおけるマナーを守るだけで、かなり回避できます。
主なポイントは、以下の通りです。
- 「チラシ投函禁止」などの貼り紙がある家・マンションには投函しない
- はみ出た状態でチラシをポスト投函しない
- チラシはキレイな折り目で投函する
- 雨の日の投函を避ける
くわしくは、以下の記事で解説しています。ぜひご一読されることをおすすめします。
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1082/
ポスティングで集客するなら、日本ポスティングセンター
費用負担を少しでも軽くするため、自分でポスティングされるケースがあります。
その場合、上記のポイントを押さえないと、「投函がきつい」だけでなく、時間をムダにする可能性も高くなります。
そもそもポスティングのノウハウがない状態でのスタートでは、効率が悪くなるのも正直なところです。
自社の従業員でポスティングするにしても、人件費がかかります。
そう考えたとき、プロに依頼することも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
日本ポスティングセンターであれば、つねに反響率アップを意識したポスティングを実施しています。
戦略的なポスティングのご提案から、チラシ制作のノウハウ、信頼できるスタッフによるポスティングまで、トータルでサポートができます。
また、もし自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
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