ポスティング集客で成功するチラシデザインの特徴とコツ
投稿日:2021.04.01
ポスティングで集客できるチラシデザインを作れていますか?
ポスティングチラシはただ配布できればOKではありません!
手に取った一瞬でターゲットの心をつかめるポスティングチラシを作ることが重要です。
本記事には、ポスティングチラシのデザインについて理解が深まる内容をまとめました。ぜひご覧ください!
ポスティングチラシとは?
ポスティングチラシの目的は、「いかに反響を得る」または「いかに集客できるか」につきます。
そのため、他の紙媒体とは作り方も内容の構成も異なり、見た目にかっこよく作るだけでは全く反響が取れないチラシになるので注意が必要です。
集客できるポスティングチラシデザインの特徴
1 誰に何を伝えたいか、ひと目でわかるチラシ
大多数の人に向けたチラシ、取り敢えず周辺の住人さんに向けたチラシ…。
そんなチラシでは、全く反応がありません。だからこそ、ターゲットを絞ることが重要です。
集客できるチラシは、「どんなターゲットに」「どんな商品を売りたいか」が見れば明確に伝わります。
2 文字が大きく、読みやすいチラシ
文字が小さいだけで8割の人は読む気をなくします。
集客できるチラシは、かっこいいフォントや癖の強いフォントを本文には使っていません。
見やすさ、読みやすさ、わかりやすさにこだわっています。
3 読む気のない人に読ませるチラシ
自社商品が良いから、チラシを配れば見てくれるとは限りません。
読み手の99%は、あなたの商品を全く知らない人だと思うことです。
実は集客できるポスティングチラシは、読まれないことを前提に作られており、特にキャッチコピーは目をひく文言で大きく書かれています。
4 読み手にどのように行動して欲しいかがひと目でわかるチラシ
お店の紹介や、商品の紹介だけのチラシは、間違いなく反響が得られません。
集客できるチラシは、「どう行動してほしいか」までしっかり記載してあります。
5 捨てられないチラシ
集客できるチラシには、特別な付加価値があります。
例えば、オフクーポン、ドリンク一杯無料などです。
「あ、この チラシ今捨てない方がいいかも」、そう思ってもらえる内容になっています。
6 読み手にとって利益になることを伝えるチラシ
集客できるチラシは、商品やサービスによって「何ができるのか」、他社と比べて「どんなところが優れているのか」「できないことができるのか」が明確です。
自社の強みを語ることで、集客につながる内容になっています。
チラシデザインの作り方のコツ
集客できるチラシを作るなら、カッコいいデザインではなく、読み手に伝わるようにチラシを作ること。
そこでデザインするうえで意識したいことは以下の3点です。
①誰に
②何を伝えて
③どう行動してほしいのか
①誰に
チラシを作る際、「誰に」チラシを見てほしいのかを明確にしましょう。
チラシ作りの際によくありがちなのが、伝えたい内容を詰め込みすぎのケースです。
ターゲットを絞り込んでいないため、大多数に語りかけるようなチラシ(キャッチコピー)になってしまいがちです。
②何を伝えて
チラシには限られたスペースしかないため、全てを伝えることは不可能です。
そこで決めてほしいのが、「何を伝えたいか」です。「社長の想い」や「自社の強み」、「サービス利用の重要性」「スタッフ紹介」など、さまざまな伝えたい要素を抽出し、伝えたい要素に優先順位をつけます。
後はチラシの表や裏に振り分けてデザインしていきましょう。
③どう行動してほしいのか
チラシを見た読み手に、どう行動してほしいのか(ゴール地点)をしっかりと決めましょう。
この場合の行動とは、「電話やメールでの問い合わせ」「来店誘導」などです。
これが欠けたチラシは、単なる告知チラシでしかありません。
問い合わせをいただきたいなら余計なことは書かず、お問い合わせの連絡先へ目線を誘導させるために、わざとらしく赤い矢印を入れるなどが有効です。
また、問い合わせ先の情報欄は惜しみなくスペースをとりましょう。
間違ったチラシデザインの特徴、注意点
集客できないチラシには、さまざまな特徴があります。
ここでは具体例をもとに、どのような注意点があるのかを紹介します。
【集客できないチラシ例】
①店名とオープン日だけでは見向きされません。読み手に一番伝えたいことをキャッチコピーにすること。その場合、大きく扱うことです。
②「捨てたら損」と書かれても意味がありません。そんな言葉ではなく、捨てたら損だと感じさせるよう、クーポンなどをつけることです。
③何となく良いことを書いても響きません。アピールしたい点は具体的に記載することです。
④このままでは、キャンペーンの内容が不明確なので疑問を残してしまいます。具体的に書いて疑問を全て解決することです。
⑤施術のイメージが伝わるように、もう少し詳細に解説することです。
⑥高齢の方でも読めるよう、もっと連絡先を大きくするのが重要です。
【チラシ改善後】
①手にとってもらいやすくするために、チラシの読み手が困っていることをキャッチコピーにしています。
②「このチラシは得になる」と思わせるため、割引キャンペーンを記載しています。
③提供する施術によってどのようなメリットが得られるのか、詳細かつ具体的にサービス内容を記載しています。
④高齢の方でも読めるよう、連絡先を大きくしています。
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