ポスティングで失敗しない!ポスティング業者選びのポイント
投稿日:2021.03.22
ポスティングの代行を依頼している、もしくはポスティングを検討中の業者は、しっかりとした反響率を見込めるポスティング業者ですか?
ポスティングはただ配布できればOKではありません!
確かなデータを元に配布するエリア選定や配布する時間・枚数などを決めて、いかに高反響がとれるかが重要です。
言い換えると業者選びを間違えると、費用をかけたにも関わらず、反響が得られない悲惨な結果となる訳です。
そこで今回は、失敗しないポスティング業者の選び方について解説します。
ポスティング業者は何をするのか?
ポスティング業者に仕事を依頼した場合、「どんなターゲット」に向けて、「どのエリア」で配布するのかを考える必要があります。
その上で以下のような「どんな配布方法」で「どれだけのチラシ(枚数)」を投函するかを決めます。
ポスティングの配布方法
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全戸配布
全戸配布(軒並み配布、ローラー配布とも言います)とは、一戸建やマンション・アパートなどの集合住宅に関係なく、すべてのポストに配布する方法です。
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~ポスティング会社あるある③~全戸配布ってどうなの?
~ポスティング会社あるある①~軒並み配布って本当に「軒並み」ですか? -
限定配布
限定配布とは、戸建て住宅、集合住宅など配布する先を限定する方法です。
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単配
1種類のチラシのみを投函する方法です。単価が高くなりますが、手にとってもらいやすくなります。
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併配
複数のチラシを同時に投函する方法です。チラシを配布しやすくなるため、ポスティング単価が安くなる傾向があります。
ポスティング業者は「チラシを投函するだけ」のイメージがありますが、上記のように「チラシを投函する前に考えなくてはならないこと」をしっかりと見極めること。
ポスティングで反響を得る場合、ここが重要なポイントになるのでしっかり覚えておきましょう。
ポスティング業者に代行してもらうメリット
ポスティングを考えた時、自社で行うか、ポスティング業者に依頼するか悩みます。
もし、近隣で少ない部数で投函する程度なら、自社でポスティングをすることをオススメします。理由は、少ない部数なので、わざわざコストをかけてまでポスティングをする必要がないからです。
一方、3000部以上で広範囲にポスティングしたいならポスティング業者に依頼することをお考えください。
主な理由としては、以下の通りです。
- エリア選定が的確
- 効率よく配布してくれる
- 過去のデータや経験値がある
- クレームに関するノウハウがある
- 配布不可先のデータがある
効果的なポスティングができる業者の特徴、選び方
せっかくポスティングを依頼するなら、確かな業者を選びたいものです。
しかし、現実にはポスティング業者といっても種々様々です。そこで選定となる基準をご紹介します。
【精度の高いエリア選定をしてくれる】
配布エリアを選定するとき、過去の経験値だけでなく、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高など、商圏データをもとにしている。さらに飲食店や学習塾など、クライアントの業種を見すえた上で、的確な配布エリアを提案してくれるポスティング業者に依頼したいところです。
【確かな自社スタッフが配布してくれる】
ポスティングで大きなカギとなるのが、どんな配布スタッフ構成なのかということです。アルバイト中心なのか、自社スタッフが行っているのかで大きく違ってきます。さらに経験豊富かつ教育の行き届いた自社スタッフであれば、より効果的なポスティングをする確率が上がります。
【反響アップに向けての提案がある】
チラシの投函後、「どうして反響があったのか、なかったのか」をしっかりと分析した報告書の提出があることです。さらに、反響がでる配布方法・配布エリアの選定など、より良い提案があるポスティング業者を選びたいところです。
発注するときの注意点
ポスティング業者に発注する場合、多くのポスティング業者で共通するいくつかの注意点があります。
1.あまりにも少ない部数は配布してくれない
発注するとき事前に確認したいのが、投函する部数です。ポスティング業者によっては、最小ロット(部数)が3,000部からしか受け付けないケースもあります。数百枚程度を近隣で配布するなら、ご自身で行った方が良いとも言えます。
配布エリアも含めてポスティング業者に相談されると良いでしょう。
2.エリアを細かく指定できない
Web広告や折込チラシと違い、エリアを選んで投函できるのは、ポスティングのメリットの一つです。ただし、注意したいのが、〇〇町○丁目などの「細かなエリア指定」ができないことです。
ほぼすべてのポスティング業者は、併配(数枚を抱き合わせて配布)するため、予め自社のルールでエリア分けをしています。そのエリア内から選ぶことになります。
3.日程を細かく指定できない
残念ながら発注者の都合で、自由に日程を指定することはできません。エリアによって配布する曜日が決まっているので、その中から日程を選ぶことになります。
ただ、単価の安いポスティングの場合は、決まった日程で併配することで費用が安くすみます。その反面、ある程度のエリア指定と日程から選ぶことになることを覚えておくと良いでしょう。
4.翌日から配布することができない
発注してからチラシを投函するまで、「依頼→地図の用意→スタッフの確保→チラシの受け渡し」という配布前工程が必要になります。準備期間としては最低でも3日、業者によっては1週間~10日ほど準備が必要なケースもあります。
ポスティング業者に発注するのであれば、イベント開催日などから逆算して、計画的に発注することを意識しましょう。
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