【ポスティング担当者必見!】ポスティングの配布枚数の決定方法
投稿日:2021.03.03
「ポスティングの配布枚数って、金額ベースで決めていいの?」「配布枚数ってどうやって決めたらいいの?」ポスティングを業者に依頼する場合、こんな疑問を持たれた方は多いのではないでしょうか?限られたポスティング予算の中で、ポスティング配布を何枚依頼するかは悩みどころですよね。
本記事では、そんな疑問を解決するポスティングの配布枚数決定方法のポイントをまとめました。ぜひご覧ください!
ポスティングの配布枚数の目安
ポスティングの配布枚数を決めるにあたり、先に知っておきたいのが「1時間で、どれだけ配布できるか」ということです。これを知っておくと、1日の配布配数の手かがりにもなります。
あくまで目安ですが、一人で1時間あたり配布できるのは、以下の通りです。
- 都心部など建物が密集しているエリアなら、200枚から400枚程度
- 建物がまばらなエリアなら、100枚から200枚程度
これを基に、1日の配布枚数を計算していきます。
[3時間だけ配布]
- 建物の密集エリアなら、600枚から1,200枚程度
- 建物がまばらなエリアなら、300枚から600枚程度
[8時間の配布]
- 建物の密集エリアなら、1,600枚から3,200枚程度
- 建物がまばらなエリアなら、800枚から1,600枚程度
業種別で見るポスティングの目安配布枚数
次に配布枚数の手かがりになるのが、ポスティングを行う業種です。この場合、業種の商圏によって配布枚数が異なります。
飲食店、小学生向けの塾などは、比較的商圏が狭いので5,000枚から10,000枚程度。美容室や接骨院、中高年生向けの塾、不動産などは、少し商圏が広がるので、10,000枚から20,000枚です。なお、地域性などもあり、上記の枚数はあくまで目安としてください。
ポスティングの配布枚数を左右する2つのポイント
配布するエリアの世帯数や特性によっても、ポスティングの配布枚数が違ってきます。
【総世帯数がどれだけか】
配布エリアに、どのような世帯が住んでいるのか。その内容によっても、配布枚数が違ってきます。例えば住宅が密集していたとしても、人口が少なければあまり効果が期待できないケースがあるからです。
なお、総世帯数のデータの調べ方としては、役所の窓口、各自治体のHPで確認できる他、図書館などにも詳しい資料が置いてあるケースがあります。そうした各行政単位で公開されているオープンデータから、人口・世帯数・年齢・男女比・年収などを確認できます。
【どのような地域性なのか】
チラシを発行する店舗や会社の所在地によっても、条件が違ってきます。建物が密集している都心部や街、マンションなどの集合住宅が多い地域などは、移動距離が短くなり、多く配布できます。一方、戸建て住宅といった建物が離れているエリアでは、移動距離が長くなるため、配布枚数が少なくなります。
ポスティング枚数だけじゃない!ポスティングにおける検討ポイント
ここまでは配布枚数を決める目安をご紹介しました。しかし、ポスティングする本来の目的は、いかに高い反響を得るかです。そこで考えたいのが、「どのような配布方法にするのか」ということです。
例えば、新築戸建てのチラシをポスティングしたい場合、対象は30代の若い世帯となります。そうなれば、無差別に配布をする「軒並み配布(ローラー配布)」ではムダが多くなります。
そこで配布方法として適切なのは、マンションやアパートに向けて配布する「集合限定配布」、賃貸住宅に向けて配布する「賃貸限定配布」などです。さらに、どのエリアまでポスティングするのかも考えたいところです。
枚数ばかりに気をつられず、どんなターゲットに向けて、どのエリアに、どのように配布するかまで検討するのが、反響率アップの近道といえます。
ポスティングの反響率にこだわるなら、 br>日本ポスティングセンターにお任せください。
配布枚数を検討したいけれど、配布エリアはどうしたらいいのだろう。しかも、どんな方法で配布するのかも考えないといけない。結局、何から手をつけたらいいのだろう…。もし、ポスティングでお悩みなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。
【信頼できるデータをもとにエリアを選定】
ポスティングをするなら、やはり「商圏データ」をもとにエリア選定をしたいところです。日本ポスティングセンターなら、大阪のポスティング会社で初めてZENRINの商圏データを利用できるシステムを導入。エリア選定が「より精度の高いもの」にできます。
ZENRINのマーケティングデータは、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高など詳細かつ多彩な内容となっています。そのため見込み客が高いと思われるエリアを選定し、チラシを投函することができるので反響率アップが望めます。 br>※「株式会社ゼンリンジオインテリジェンス」様の「マケプラ」というシステム。大阪では、日本ポスティングセンターのみ対応。(2018年11月時点)
【「単配」にこだわり、反響率アップを狙う】
弊社では、1種類のチラシしか投函しない「単配」を採用しています。単配であれば、配布地区、配布日時の細かい指定だけでなく、「戸建て住宅の指定配布」等が可能。狙いを定めて投函できるため、効率よく配布できる上に高い反響を得ることができます。
【圧倒的な提案力で、反響アップに貢献】
弊社はポスティングするだけでなく、提案力にも自信があります。例えば配布エリアの場合、お客様からヒアリングしたターゲット層を見すえ、当社独自の実績を元に商圏(拠点からの距離)を絞ります。その上で反響の見込めるエリアをピックアップし、配布エリアをご提案しています。
このほか、弊社所有の全国の不動産情報から、該当する物件のみをピックアップし、リスト化&選定した物件からポスティングする「リスト配布」のご提案も可能です。
【配布スタッフとの綿密な打ち合わせを実施】
弊社では、配布前に対面、電話、LINE等で、必ず配布スタッフと打ち合わせをします。これはポスティングの狙いを伝え、より的確なチラシ配布をするためです。
例えば、軒並み配布をする場合、お客様の要望を踏まえ、「エリア内軒並みですが、1番のターゲットは新築の戸建てです。優先的にお願いします」と伝えます。そうすることで全戸配布でありながら、反響アップに狙いやすくなります。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
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