2025年1月の記事一覧
冬のポスティングに備えておくべきアイテムと注意点
冬のポスティングは寒さが身にしみ、手がかじかむなどチラシを配るのも大変な季節です。冬だからこそ備えておくべきアイテムや注意したい点をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
厚着をしすぎるのはNG
ポスティングをするときの服装は、体温調節がしやすく長時間作業ができる動きやすい格好が基本となります。 冬だからといってコートやセーターなどで防寒し過ぎるのには要注意。ポスティング作業をしていると案外体が温まり、汗をかくこともあります。着脱しやすい上着や重ね着で、適宜体温調節をしましょう。日によっては冬でも暖かくなる日もあります。事前に天気予報をチェックし、何度まで気温が上がるかなどの確認もしておきましょう。
冬に欠かせないアイテム
寒さから体調を崩さないようにするには、防寒アイテムが必須となります。体を温める冬に欠かせないアイテムをご紹介します。
貼るカイロ
貼るカイロを活用することで、手軽に体を温めることができます。特に体の太い血管が通っている場所を意識して貼ることで、より温まりやすくなります。例えば首やお腹は全身を温めることができ、背中(肩甲骨の間)に貼ると背中全体を温めることができます。足先に冷えを感じる場合は、ふくらはぎや足首に貼るのも効果的です。
直接肌に貼ると低温やけどをする可能性があるので、必ず衣服などの上から貼るようにし長時間の使用には気を付けましょう。
耳当て
耳当てがあると、寒いなか耳を温めることができます。保温性の高いボアやファー、フリース素材のものがおすすめです。サイズ調整のできるものであれば耳にフィットしやすく、ポスティング作業にも集中しやすくなるでしょう。耳当てにはバックアーム型(後頭部に沿うように装着するタイプ)やヘアバンド型、帽子一体型などさまざまな種類があるので、ずれにくく使い勝手のよいものを選んでくださいね。
手袋
手袋はかじかむ手を温めることができますが、チラシが扱いにくくなるのでポスティングの効率は下がってしまいます。薄手の手袋や滑り止めが付いているもの、指先が出ているタイプのものであればチラシを取りだしやすくおすすめです。手首まで温められる長さのあるものであればなおよいでしょう。実際に試してみて、自分にぴったりのものを探してみてください。
マフラー、ネックウォーマー
首の防寒には、マフラーやネックウォーマーが欠かせません。しかしマフラーの場合、巻き方によってはほどけやすくなったり、風にあおられて作業の邪魔になってしまったりすることがあります。そういった面では、ネックウォーマーのほうが使い勝手がよいかもしれません。
インナー
インナーには、通気性や速乾性、保温性に優れた素材のものを選ぶとよいでしょう。肌着だけでなく、ズボンの下にタイツやスパッツなどを履いておくと、地面からの冷えを防ぐことができます。
防寒シューズ
1日中外で作業をしていると、足元から冷えを感じてきます。普段履き慣れた靴でもよいですが、冷えを予防するには保温性が高い防寒シューズがおすすめです。履くことで寒さをシャットアウトしてくれます。防寒シューズは長靴タイプやショートタイプ、ムートンタイプのものなど様々な種類があります。またスノーブーツは暖かいだけでなく、雨や雪でも滑りにくくおすすめです。
冬のポスティングの注意点
ポスティングをするときに、冬ならではの気温・気候などから注意したいポイントをご紹介します。事前に意識しておくことで、トラブル回避に役立ててください。
顔を隠しすぎない
防寒対策をしっかりとすることは大切ですが、マフラーや帽子、マスクなどであまりにも顔が見えない服装になってしまうと、不審者に間違えられてしまうことがあります。防寒対策はしつつも顔は隠れ過ぎないよう注意し、明るい色の服装や清潔感のある格好を意識しましょう。
低体温症を予防する
雨や雪など悪天候の際には、チラシが濡れる可能性があるためポスティングを行わないことが基本です。しかしどうしてもその日に配らなければならない場合や、急に天候が崩れてしまったなど、雨や雪で体を濡らしてしまうこともあるかもしれません。気温が低い中で体が濡れてしまうと、低体温症を引き起こす可能性があります。低体温症とは食道や直腸、膀胱などの体の深部体温が35℃以下になる状態をいいます。低体温症になると震えや意識障害など体にさまざまな症状を引き起こし、最悪の場合は心肺停止を引き起こす危険性があります。そのため低体温症にならないよう予防することが大切です。とくに高齢者の場合は体温調節がうまくできないため、低体温症には気を付けなければなりません。睡眠不足など体調が万全でないときも発症しやすくなるため、前日は睡眠をしっかりととるなど、体調を整えておきましょう。ポスティング中にも寒さを感じるときは無理をせず、暖かいところで休憩をとることをおすすめします。
水分補給を忘れない
冬は寒いとはいえ、水分補給は忘れないようにしましょう。作業をしていると体が温まり、想像以上に汗をかくこともあります。また冬は空気が乾燥しているので、呼吸や体の表面からも水分が失われていきます。のどが渇いていなくても、定期的に水分は摂るようにしましょう。
冬は日が短くなるので注意
冬は夏に比べ朝は日が昇るのが遅く、夕方は早い時間に日が沈んでしまいます。そのため早朝や夕方にポスティングをする場合は暗く、見えにくくなってしまうこともあるでしょう。暗い中ポスティングをすることは原則おすすめしません。暗く視界が悪いことで「投函禁止」の張り紙を見落としてしまったり、ルートやポストの位置が分かりにくくポスティングの効率が落ちてしまったりします。暗い時間帯にポスティングをする場合は電灯を用意し、よく確認しながら投函しましょう。電灯を持っていることで通行する自転車や車両にも存在が見えやすくなり、衝突事故の予防にもなります。
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早朝・深夜のポスティングには要注意!トラブルを避ける時間帯とは
ポスティングは手軽で効果的な宣伝方法ですが、行う時間帯によってはクレームなどトラブルにつながる可能性があります。
特に早朝や深夜は避けたほうがよいとされています。なぜ早朝や深夜を避けたほうがよいのかその理由や、おすすめの時間帯を解説します。
早朝・深夜のポスティングがNGな理由
なぜポスティングでは、早朝や深夜は避けたほうがよいとされるのでしょうか。次のような理由があります。
不審者に間違われやすい
早朝や深夜に家の周辺をうろつかれると、住民は「不審者なのでは?」と恐怖を感じます。特に女性や高齢者の一人暮らしの人は不安になるでしょう。場合によっては警察に通報されるケースもあるため、不審者に間違われないためにも暗い時間帯は避けましょう。
音が迷惑になる
早朝や深夜は就寝中の人も多く、少しの物音でもうるさいと感じる人もいます。戸建て住宅やマンションなどの集合型郵便受けが設置されている場合はそれほど音が気にならないかもしれませんが、ドアに郵便物を直接入れるドアポストの場合、チラシを入れるだけでダイレクトに部屋内の音が響き迷惑になることがあります。また共有廊下を歩く音なども気になる人もいるでしょう。そのため騒音とならないよう、早朝や深夜のポスティングは避けたほうが無難です。
事故の危険性がある
早朝や深夜は暗く見通しが悪いため、通行する自転車やバイク、車などからもポスティングスタッフが見えにくくなっています。そのためポスティング作業中に接触事故が起きる危険性があるため、ポスティングは明るい時間帯に行うほうがよいでしょう。
投函ミスする可能性がある
暗い時間帯のポスティングは、住宅の「チラシお断り」の張り紙も見えにくくなります。そのため投函してはいけない住宅に誤って投函してしまうなど、クレームにつながる可能性があります。投函ミスを予防するためにも、明るい時間帯にポスティングすることがおすすめです。
作業効率が悪くなる
早朝や深夜は暗いため、懐中電灯などを持ってポスティングすることになるでしょう。懐中電灯を持ちながらチラシを配布するのには手間がかかりますし、暗くポストを見つけるのに時間がかかることもあるでしょう。そのため作業全体の効率が悪くなります。
また早朝の場合、朝刊新聞が配達された後はポストにチラシを入れにくくなります。そのため作業効率が落ちてしまうでしょう。
ポスティングの時間帯は法律では制限されない?
早朝や深夜のポスティングはおすすめできませんが、ポスティングをする時間帯については特に法律などで禁止されているわけではありません。そのため原則、いつ行ってもOKです。しかしポスティング自体がクレームを発生させやすい販促方法であるので、よりマナーやモラルを守ることには注意を払わなければなりません。常識の範囲内で判断し、行う必要があります。
ポスティングで違法になってしまうケース
ポスティングの時間帯自体は法律などで規制されませんが、ポスティングに付随する行為に対しては違法になることがあります。例えば住民の許可なく無断で敷地内に入ることは、刑法第130条の「住居侵入罪」に該当します。
また誤ってポストを破損してしまった場合には、刑法261条の「器物損壊罪」に抵触する場合もあります。さらに公序良俗に反するチラシなどをポスティングすると、「風俗営業法第28条第5項2」に抵触し違法となります。
トラブルを避けるためには
基本的には、夜8時から翌朝6時までの時間帯はポスティングを避けたほうがよいとされています。しかしどうしても、その時間帯にしかポスティングできない場合もあるかもしれません。
そのようなときは次のような点に注意するとよいでしょう。
- 黒や紺など暗い色の服装は不審者に間違われやすいので避ける(明るい服装を心がける)
- 事故や投函ミスを防ぐために、懐中電灯などの照明を使用する
- 敷地内には立ち入らないようにする(敷地内の玄関先にポストがある場合でも入らない)
- 衣服やかばんに反射材をつけ、周囲から見えやすくする
- 配布禁止先リストから投函禁止のお宅を把握しておく
ポスティングに適した時間帯とは?
ポスティングをするならば原則昼間がよいとされますが、なぜ昼間のほうがポスティングに適しているのでしょうか。その理由を解説します。
クレームにつながりにくい
昼間は住民が外出していることも多く、ポスティング行為が直接クレームにつながる可能性は低くなります。また管理人がいる集合住宅の場合、昼間は駐在しているケースも多く、チラシ投函の許可が取りやすいのでトラブルを防ぐことができます。
また昼間は明るいので、周囲から見てもポスティングスタッフであるということが分かりやすく、不審に思われにくくなるでしょう。
ターゲットに合わせた時間設定ができる
ポスティングチラシの反響率を上げるために、ターゲットごとの効果的な時間帯を狙うことは有効です。効果的な時間帯とは、ターゲットがポストを開けるタイミングと近い時間帯を指します。例えば高齢者層であれば、午前中に外出し昼ごろに帰宅する傾向があります。そのため午前中~13時ごろまでに投函しておくとよいでしょう。
また子育て世帯の場合、子どもの帰宅時間や習い事・仕事からの帰宅時間などにポストを確認することが多いため、14~16時ごろが効果的でしょう。
ほかにも昼間働いている単身者であれば帰宅は遅い時間帯になることが多いので、18~20時ごろまでに投函すると、帰宅後のポストを開けるタイミングと近くなるでしょう。なるべく住民の帰宅時間に合わせることで、ほかのチラシに埋もれにくくなります。
もしクレームに発展してしまったら
ポスティングをしたことでクレームに発展してしまうと、チラシの広告主へのイメージダウンにつながります。そのためクレームは未然に防ぐことが大切ですが、万が一クレームに発展してしまったら、即座に謝罪の連絡をしましょう。その際に迷惑をかけてしまったことを丁寧にお詫びするとともに、もう二度と同じことが起こらないようにすることを誠心誠意伝えます。
ポスティング業者では投函禁止先リストを保有していることも多く、投函ミスによるクレームを予防することができます。またクレーム対応を請け負っている会社もあるので、安心して任せられるポスティング業者を選びましょう。
反響を獲得するなら、日本一高い「日本ポスティングセンター」へ!
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