2024年4月の記事一覧
GW休暇のご連絡
平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
当社では以下の期間をGW休暇とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。
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4/27(土)~5/6(月)まで。5/7(火)から通常営業
期間中の4/27(土)4/30(火)5/1(水)5/2(木)については規模を縮小して営業しております。
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ご商談については恐れ入りますが
お休み明けより順次対応させていただきます。
※ポスティングご依頼中のお客様におかれましては
万が一クレーム等発生した際はメールにてご連絡下さい。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。
2024.4.26
マナーを守ってポスティングを成功させるためのコツ
ポスティングは地域密着の集客や認知度アップに効果的な宣伝方法ですが、やり方を間違えるとクレームやトラブルの原因にもなりかねません。どんなことに気をつければよいのか、事前に知っておきたいポスティングのマナーについて解説します。
そもそもポスティングに許可は必要?
店舗の新規オープンやセールの告知など、ポスティングをしたいときに公的機関への申請や特別な手続きは必要なのでしょうか。
その答えとしては、ポスティングをするのに特別な許可や手続きは必要ありません。
誰でも自由に、必要なタイミングで行うことができます。しかし明確なルールや基準がないからこそ、人によっては迷惑行為として捉えられてしまったり、トラブルの原因になってしまったりすることも。そのためポスティングのマナーには、十分留意する必要があります。
ポスティングにおけるマナーとは?
ルールや法的な制約はないポスティングですが、どのようなマナーがあるのでしょうか。
まず大前提として、ポスティングはすべての居宅に投函可能なわけではありません。郵便物以外の物をポストに入れてほしくないなど、「チラシ投函禁止」の張り紙をしている居宅もあります。そういった投函禁止の住居に投函をしないことはもちろん、チラシを受け取った人に不快感を与えない内容や表現、投函方法に気を付けなければなりません。
注意すべきチラシの内容としては、政治や宗教に関する内容、またアダルト系のチラシは迷惑行為に該当する場合があります。
また投函時にクシャクシャにならないよう丁寧にポストに入れる、地域住民に不信感を与えないような時間帯や服装でポスティングをするといった、一般常識としてのマナーも存在します。ではどんなことに気をつければよいのか、次章では具体的なポスティングにおけるマナーをご紹介します。
ポスティングをする際のマナー
ポスティングのやり方を間違えると、ポスティングをした人だけではなく、チラシの広告主への印象も悪くなってしまいます。トラブルやクレームを未然に防ぐためにも、あらかじめ知っておくべきマナーを解説します。
管理人に交渉した後、配布する
マンションやアパート、団地などの集合住宅では、チラシの投函を禁止している建物もあります。誤って投函してしまうとクレームにつながることもあるので、事前に管理人や管理会社に許可をとっておきましょう。事前に許可を取っていたにもかかわらず、住民によってはクレームがくることもあります。そんなときにも対応できるよう、管理人や管理会社から事前に「許可証」のようなものを書いておいてもらうと安心です。
管理人・住人と顔をあわせたら挨拶をする
チラシの投函中に管理人や住人と顔を合わせたときは、気持ちの良い挨拶を心がけましょう。見知らぬ人がチラシを投函していること自体に不信感を持ち、快く思わない住人もいます。そのためなるべく明るい印象を与える挨拶を心がけましょう。
投函禁止のポストにはいれない
「チラシお断り」のような張り紙をしている居宅には、誤ってポスティングしないよう気をつけましょう。張り紙を見落としポスティングしてしまうとクレームにつながるだけでなく、敷地内のポストに投函すると住居侵入罪として問われる可能性があります。 古い住居などでは植木が伸び表示が隠れてしまっていたり、夕方や早朝など暗い時間の投函で表示を見落としてしまったり、張り紙そのものが薄くなっていたり剥がれてしまっているなど、目視しにくいケースもあるでしょう。そのため投函禁止先のデータを蓄積し情報を管理できている、ポスティング会社に委託すると安心です。
ポストからチラシがはみ出ないように投函する
ポストからチラシがはみ出していると、風で飛んでしまうなど景観を損ねる場合があります。地面に散らかったチラシは、地域住民に不快感を与えクレームの原因になってしまいます。また雨が降ったときにはみ出たチラシが濡れてしまい、ほかの郵便物まで濡らしてしまう可能性があります。投函するときは中までしっかり入れましょう。 しかし旅行など不在期間が長くポストがいっぱいになってしまっている場合は、無理にチラシを押し込むことはやめましょう。投函したチラシがクシャクシャになるだけでなく、ほかの郵便物も破けるなど破損してしまう可能性があります。
身だしなみに気を付ける
ポスティングをするときの服装は基本的に自由ですが、身だしなみが整っていないとポスティング業者だと思われなかったり、不審者とみなされてしまったりすることもあるでしょう。そのためポスティングをするときの身だしなみには十分気をつける必要があります。
第一に清潔感があり、ポスティング業者と分かりやすい格好を意識しましょう。
襟付きシャツやポロシャツは清潔感があり、きちんとした印象を与えます。色は明るいものを、柄はシンプルなものを選びましょう。服のサイズはダボっとしたものではなく、体形に合ったものを選ぶと好感を持たれやすくなります。
ポスティングの時間帯に気をつける
ポスティングをする時間帯は原則自由ですが、住民の迷惑にならない時間帯を選びましょう。深夜や早朝は人が少ないため、人がうろついているだけで住民に恐怖心や不安を与えます。そのため基本的に明るい時間帯に行うようにしましょう。一般的には、朝9時から夕方6時頃までに行うとよいでしょう。明るい時間帯に行うことで「投函禁止」の張り紙を見落としにくく、投函ミスなども予防できます。
雨や雪の日はポスティングしない
雨や雪など、天候が悪い日のポスティングは避けたほうがよいでしょう。チラシが濡れてしまうとチラシの印刷がにじんでしまったり、紙がふにゃふにゃになってしまったりと、受け取った側の印象がよくありません。また濡れたポストを開け閉めすることで雨露がポスト内に入り、すでに入っているほかの郵便物まで濡らしてしまう可能性があります。トラブルを未然に防ぐには、天気の良い日を選んでポスティングしましょう。
反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください
初めてのポスティングを検討している方や、どんな方法でポスティングしたらよいか迷っている方は、ぜひ一度日本ポスティングセンターへご相談ください。
日本ポスティングセンターでは研修を受けた自社の専属スタッフが配布しています。ポスティングのマナーを徹底し、過去の蓄積したデータや経験から、トラブルやクレームを未然に防ぐポスティングを心がけています。
スタッフにはGPS端末を持たせ、配布ルートの確認や不正を抑止する仕組みを採用。必要に応じて「GSP端末のデータ」も開示できるので、安心してご依頼いただけます。
また日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、ポスティングの投函方法をはじめ、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリア、チラシ制作のご提案まで、ご案内しています。
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チラシの反響率をアップさせるペルソナ設定とは
チラシを使ったマーケティングにおいて、ペルソナという言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。ペルソナとは一体何なのか、どのように設定すればチラシの反響をアップさせるのかを解説します!
ペルソナとは何か?
そもそもペルソナとは何なのでしょうか?ペルソナとはマーケティング用語のひとつであり、顧客となる「架空の人物像」を設定することを指します。
「架空の人物像」というのは年齢や性別、職業や住んでいる場所など、あたかも本当にその人が実在しているかのように、具体的に人物像を絞り込んだものをいいます。
例えば「25歳女性で金融機関の事務の仕事をしており、都内で一人暮らしをしている」といった具合です。このように具体的な人物像を設定することで、その架空の人物の悩みやどのようなきっかけで自社の商品やサービスを購入するのかなど、より具体的な顧客のニーズや購入動機を把握することができるようになるのです。
チラシ作りにおけるペルソナ設定のメリット
ペルソナを設定することは見込み客のより深いニーズを把握できるだけでなく、魅力的なチラシを作るうえで重要な要素のひとつとなります。チラシ作りになぜペルソナ設定が必要なのか、取り入れるべき理由やメリットを解説します。
ユーザー目線でのマーケティングができる
チラシを作る際、ついつい企業側目線のおすすめ情報や商品の特徴ばかりを書いてしまいがちです。しかしお客様に「欲しい」と思ってもらうには、お客様の欲求にどう役立つのか、お客様目線に立った情報を意識しなければなりません。
ペルソナを設定することで自社の商品・サービスを客観的に見ることができ、どのようなアプローチをすればターゲットに刺さるのかをより深く想像することができます。
例えば美容院の宣伝において、ターゲットを20~30代の女性としていたとしましょう。しかしこれではターゲットの範囲が広すぎて、どのようにアプローチすればよいのかがぼんやりしてしまいます。
例えば「33歳女性の専業主婦で、2歳の子どもがいる。子どもがいるため美容にお金や時間をかける余裕がない」というペルソナ設定をしていた場合、よりリーズナブルなメニュー設定で、時間がないなか予約がとりやすいこと、スピーディーに施術が終わることなどがアピールポイントになるでしょう。同じ33歳女性でも「独身でフルタイム勤務」のペルソナであれば、時間やお金にも余裕があることが想像されます。そのため多少高価であっても豊富なメニューの提案や、休日にゆっくりとした癒しの時間を提供できることをアピールするほうが来店してもらいやすくなるかもしれません。
このようにペルソナ設定の仕方によって、見込み客へのアプローチ方法は全く変わります。ユーザー目線に立ったマーケティングをするうえで、ペルソナ設定は重要です。
社内における情報認識の共有がしやすい
ペルソナ設定のメリットは、顧客へのアプローチだけではありません。社内においてどのようなマーケティングを展開するかにおいても、効率化を図ることができます。
一般的にマーケティングをする際、複数の部署や担当者によって戦略が練られるケースが多いことでしょう。しかしその関係者一人ひとりの描くターゲット像にずれがあると、社内ミーティングでも効率的に話し合いが進まなかったり、いちいち認識をすり合わせなくてはならなかったりと手間がかかります。
しかしあらかじめ詳細なペルソナを設定しておくことで、社内一人ひとりが情報の認識を共有しやすく、マーケティング戦略の立案もスムーズに進めることができるでしょう。
時間とコストを削減できる
ペルソナ設定をしていると、時間とコストを削減できるというメリットもあります。見込み客の詳細な情報が明確になっているので、マーケティング戦略の決定もスムーズに展開し、ミーティングなどにかける時間の削減につながるでしょう。
またピンポイントにターゲットにアプローチできるので、無駄な販促物が発生することもなく、集客コストの削減なども期待できます。
チラシ作りのペルソナ設定の手順
ではいざペルソナを設定するとき、どのような手順で進めたらよいのでしょうか。チラシ作りにおける段取りを解説します。
1.必要な情報を集める
ペルソナ設定では、闇雲に架空の人物像を設定してよいわけではありません。まずはペルソナの基となる顧客の性別や年齢、職業、商品の購入動機や目的などをリサーチするため、事実に基づいた情報を収集します。
例えば過去の販促実績情報や顧客へのアンケートやインタビュー、社内の聞き取り調査や社内の分析データ、SNSでの反応調査や公的機関が公開している調査結果などを収集することで、ペルソナの条件設定に活かせるでしょう。
2.情報を整理し、人物像を組み立てる
情報が集まったら内容を整理・精査し、人物像を組み立てていきます。ペルソナ設定に必要となる情報は、主に次のような内容になります。
- 名前
- 年齢
- 性別
- 居住地
- 職業
- 勤務地の場所
- 年収
- ライフスタイル(起床・就寝時間、空いた時間の過ごし方、出社・帰宅時間など)
- 性格
- 趣味
- 家族構成
- 休日の過ごし方
- 悩みや欲求
このように第三者でもイメージできるほどに、詳細なパーソナル情報を設定しましょう。ライフスタイルなどを細かく設定することで、その環境や状況に近いターゲットに対し、より深く刺さる言葉選びや販促活動ができるようになります。
チラシ作りのペルソナ設定で注意すべきポイント
チラシ作りのペルソナ設定において、注意すべきポイントがあります。具体的にどんなところに気をつけたらよいのかを解説します。
自社の理想像にしない
ペルソナ設定では、自社目線に傾かないように気をつけましょう。自社にとって都合のよい情報ばかりを参考にしたり、企業にとって都合のよい顧客像にしてしまったりなど、客観性を欠いたペルソナは実際の顧客のニーズからかけ離れてしまいます。顧客のニーズを正しく把握できないままチラシを配っても、ターゲットに刺さらないだけでなく、かけたコストも無駄になってしまうでしょう。ペルソナは自社の理想像にせず、あくまでも事実に基づいた内容を意識しましょう。
定期的な見直しが必要
顧客のニーズやトレンド、社会情勢は常に変化していきます。そのためペルソナも、定期的に見直す必要があります。「顧客はいま何に悩み、何を必要としているのか」を把握する姿勢を忘れず、最新の情報に更新していきましょう。
反響を獲得するなら、日本一高い「日本ポスティングセンター」へ!
ペルソナ設定がしっかりできていることは、チラシの訴求率をアップさせ、よりターゲットに刺さるチラシとなります。その結果、集客効果も上がるでしょう。
日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、キャッチコピーやデザイン、ポスティング投函方法など、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。
「どのようにペルソナを設定したらよいのか」「どんなチラシなら反響率がアップするのだろうか」と迷われたら、一度日本ポスティングセンターにご相談ください。
チラシの反響率にこだわった豊富なノウハウで、読み手の心に刺さるチラシ作りのお手伝いをいたします。
またチラシ制作以外でも、ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
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