2023年12月の記事一覧
ポスティングのGPS管理とは?GPS導入の5つのメリット
ポスティング業者を選ぶ際、GPS管理が導入されているかどうかは大きなポイントです。GPS管理ではポスティングの状況が詳しく把握でき、安心感をもって依頼することができます。具体的にGPS管理にはどのようなメリットがあるのかを解説します。
ポスティングのGPS管理とは?
カーナビを始めスマートフォンにもGPS機能が備わっている昨今、地図アプリやゲーム、写真の撮影場所の記録など、位置情報の把握はさまざまなシーンで役立っています。そしてポスティング業務においても、GPS機能を用いることで業務の効率化や透明化を実現できると重宝されています。
そもそもGPSとは何なのでしょうか。GPSとは「Global Positioning System」の略称で、「全地球測位システム」とも訳されます。GPSの仕組みは人工衛星(GPS衛星)から発せられた電波を受信し、位置や距離、時刻などを計算して現在位置を特定しています。あくまでも計算からの測位のため、多少の誤差がある場合もあります。
これまでポスティング業務においては、配布スタッフが個々で行動するためどこでどのように配っているのかすべてを把握することは難しいという側面がありました。しかしGPS管理を導入することで、どのスタッフがどこでどのようにポスティングしているのかを細かく把握できるようになり、ポスティングの質の向上や不正抑止、効率化を実現できるようになりました。
GPS管理において把握できるのは、おもに次のような履歴です。
・ポスティングをスタートした日付・時刻・終了した時刻
・チラシ配布のルート
・チラシ配布にかかった時間
・チラシ配布のために移動した距離
・チラシ配布の速度
GPS管理があることで不正を抑止できるだけでなく、ポスティング作業の可視化は多くのメリットをもたらしてくれます。
ポスティングにGPSを導入するメリット
GPS管理を導入していることは、安心して依頼できるポスティング業者であるかを見極めるポイントになります。GPSを導入していることで、ポスティングの依頼者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。
スタッフの配布ルートや位置情報を把握可能
配布スタッフにGPSを持たせることで、各スタッフの配布ルートや位置情報を細かく把握することができます。非効率なルートを通ってポスティングしているスタッフには具体的な改善ルートをアドバイスでき、配布漏れや配布禁止先への投函なども事前に防ぐことができます。そのためクレームにもつながりにくくなり、仮にクレームが来た場合でも事実をすぐに確認できるので、相手が納得できるような説明や対応をすることができるでしょう。
チラシの廃棄処分などのトラブル防止
これまでのポスティングでは配布状況が見えないことを逆手に取り、スタッフが投函をサボる、チラシを廃棄処分するなどの不正をする場合がありました。しかしGPS管理を導入していればスタッフがどこのルートを通ったのかを確認できるので、実際にポストに投函されたかどうかを確認することができます。
また「1枚投函するごとに〇円」という料金体系の場合、ポスティングスタッフはより多くのチラシを配ろうと速さを重視してしまいます。早さを重視したポスティングは投函が雑になり、チラシが折れてしまった、くしゃくしゃになっているなどのクレームにもつながりかねません。
GPS管理では配布の速度も計測できるので、早すぎる・遅すぎるといった情報も確認することができます。
またスタッフは常に把握されているという緊張感から不正がなくなり、さらに「頑張った分だけ見てもらえる」とモチベーションを高く持ってポスティングできるようになります。仮にミスが起きてしまった場合にも、ミスの所在を迅速に把握できるので早急な改善策を打つことができます。
効果測定にデータを活用できる
GPS管理にて得た情報は、ポスティングの効果測定にも活用できます。ポスティング会社の多くは、配布終了後にGPSデータの情報を教えてくれます。その情報をもとに、配布したルートと実際に来店や問い合わせのあったお客様の住所などを照らし合わせることで、反響率を検証することができます。
質の高いスタッフを育てることができる
GPS管理があることで、スタッフ間の経験や実力の差を平準化することができます。例えば新人スタッフは、最初は配布効率がよくないかもしれません。しかし新人スタッフのルートや配布時間など履歴を分析することで、より具体的な改善アドバイスをすることができます。
また、ベテランスタッフのポスティング履歴をスタッフ同士で共有することで、スタッフ全体のレベルを引き上げる効果が期待できます。質の高いスタッフが増えることでより効率的にポスティングできるとともに、お客様に安心して依頼してもらえる組織作りができます。
ポスティングスタッフの事故を予防する
ポスティングをするときは、広範囲のエリアに渡りスタッフが回ります。ときには道が狭く交通量の多い危険な地域もあるでしょう。そのためポスティング業務中に事故が起きてしまうことがあります。
しかしGPS管理があることで、なるべく事故が起きないような安全なルートをスタッフ間で共有することができます。もし万が一トラブルがあった場合でも、GPS管理があればすぐに場所を突き止めることができます。事故などのアクシデントを起こさないためにも、GPS管理は重要なのです。
日本ポスティングセンターではGPSの導入をしています!
日本ポスティングセンターでは配布スタッフ全員にGPS管理を行っています。チラシを配布終了後はクライアント様に、配布に関わった全スタッフのGPS軌跡を載せた報告書を提出しご確認いただいています。
GPS軌跡を開示することで当社のスタッフに不正がないことを自信持ってお伝えすることができ、安心してご依頼いただいております。
また町目ごとの配布部数や配布エリアなど、詳細な情報もクライアント様自身にご確認いただけます。
ポスティングで反響を獲得するなら、日本ポスティングセンターをお試しください
日本ポスティングセンターでは配布スタッフのGPS管理はもちろん、すべて自社で面接し教育したスタッフのみで対応しております。そのためポスティングの透明性と質の高さには自信を持っております。
当社はポスティングのプロとして、これまで培ったノウハウが充実しています。「効率的にチラシを配布したい」、「チラシの反響をアップさせたい」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
GPSにより徹底したスタッフ管理をはじめ、ZENRINデータを元にした的確なエリア選定、過去のデータや経験値、チラシのデザインなど、常に反響率アップを意識したポスティングを実施しています。
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電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206
【外壁塗装業のチラシ作成】反響をアップさせるデザインのコツとテクニック
「チラシを配ってもイマイチ反響がない…」「同業他社と差別化したいがどうしたらよいのか分からない」など、集客に困っている外壁塗装業の方は多くいると思います。地域密着型である外壁塗装業の集客を効果的に行うチラシ作成のコツを解説します。
外壁塗装業のチラシに記載すべき5つの項目
外壁塗装を依頼するお客様は、どんな商品や価格であるかよりも、どんな人にやってもらうかを重要視する傾向があります。そのため集客のチラシにおいても、業界特有の視点でアピールすべきポイントがあります。チラシの反響をアップさせる、5つの項目を解説します。
社長や職人の顔写真
一般的に外壁塗装を依頼するお客様は外壁塗装に詳しくないことが多く、どうやって業者選びをしたらよいのか分からない人も少なくありません。また大切な家の塗装をお願いするとなると、信頼できる相手かどうかを慎重に見極めようとします。 そんなときチラシに顔写真があることで、どんな人が担当してくれるのかが分かりやすく安心感を与えることが出来ます。また顔写真があることで親しみを持ってもらいやすくなり、問い合わせのハードルを下げることができます。
特に強面な職人さんは怖くて近寄りがたいイメージを持たれてしまいがちですが、笑顔の写真を載せることで親近感を持ってもらいやすくなります。また年齢が若く、技術が伴っているのか不安視されてしまうような場合は、真剣な表情で仕事をしている写真を載せることで、信頼性や品質の高さを印象づけることができます。特に代表者である社長の写真は、親しみやすく信頼されそうな写真を選びましょう。
自社の強み
他社にはない自社の強みを記載することで、同業他社と差別化させるポイントになります。職人のスキルの高さや丁寧な作業、多くの施工実績など、自社の強みはお客様にとってどのようなメリットがあるのかにつなげ、分かりやすく伝えましょう。
なかでも会社の理念や社長の想いをチラシに掲載すると、反響率がアップする傾向があります。お客様は安心して任せられるかどうかを重視するため、会社や社長の想いを伝えることで、仕事に対する熱心さや丁寧さ、誠実さをアピールすることができます。同じ価格帯の同業他社と迷っていた場合、理念や想いを記載した会社の方が親近感を持たれやすいのは明らかでしょう。
また会社の強みだけでなく、弱みもあえて見せることも印象アップに効果的です。いいことばかりを書いていると、「本当なのかな?」と不安になる人も少なからずいます。弱みも包み隠さず見せることで、見栄を張らない・隠し事のない誠実な印象となり、安心して仕事を依頼しやすくなります。弱みをカバーする対策も事前に明示しておくことで、万が一何かあっても対応してもらえるという安心感につながります。
実際の施工事例
外壁塗装の知識のないお客様に仕上がりをイメージしてもらうには、過去の施工事例を見てもらうことが最も分かりやすく効果的です。実際の施工事例をチラシに掲載することで業者選びの判断材料にしてもらえます。ビフォア・アフターの写真を使うなど、分かりやすい写真と説明で記載しましょう。仕上がりが見えることはお客様に信頼感を与え、安心して選んでもらえる要素のひとつになるでしょう。
保有資格
社長や職人の保有資格をチラシに記載すると、お客様に安心感や信頼感を与えることができます。外壁塗装に知識のないお客様でも、資格があることで技術や品質を保証する目安となるためです。
特に社長の保有している資格や知識・専門性などを紹介すると信頼度が上がるでしょう。また表彰されたなどの客観的な実績は、会社としての品質の高さや信頼性を証明する目安となります。
記載する資格は外壁塗装に関わるものだけでなく、そのほかの資格もあれば積極的に記載しましょう。外壁塗装に付随した依頼につながる可能性もあります。
フォロー体制
お客様にとって、仕上がりが見えないものを契約するにはさまざまな不安がつきものです。そのため施行中のトラブルやクレーム対応、仕上がり後のイメージとのギャップなど、もし何かあったときにしっかりと対応してくれる会社なのかを事前に判断したいと考えます。
お客様に安心して依頼してもらうためにも、お客様がよく感じる具体的な懸念事項を記載し、どのようなフォロー体制があるのかを記載すると分かりやすいでしょう。
外壁塗装業のチラシデザインのコツ
見た目のインパクトを重視する
人がチラシを手に取り、必要かそうでないかを判断する時間は1~2秒だと言われています。その数秒で。たくさんのチラシの中から瞬時に「外壁塗装業」と認知してもらうためには、見た目のインパクトが必要になります。できるだけタイトルは大きく、目立つ色を使用するなど、シンプルに見やすくすることが大切です。また人の写真があると目を引きやすくなります。
伝えたい内容はわかりやすく
先ほど会社の理念や想いを記載すると効果的と解説しましたが、伝えたい内容をすべて盛り込むことはおすすめできません。チラシの読み手にとって、文字ばかりで内容が長くなればなるほど読む気を失わせてしまいます。要点を絞り、分かりやすくなるよう意識しましょう。
またお客様は「どんな人になら安心して任せられるか」を重要視すると解説しました。そのため商品の特徴や価格のメリットよりも、働く従業員の人柄や雰囲気が伝わる内容を意識しましょう。
外壁塗装業チラシの効果的なポスティング戦略とは?
台風シーズン前後に集中して配布する
日本では夏から秋にかけて、台風が多く上陸します。台風が来ると外壁に傷がついたり、雨漏れしたりするなど、屋根や外壁修理の需要が高まります。そのシーズンを狙ってポスティングすることで反響を獲得しやすくなります。
台風は8~9月にかけて多く到来するので、その前後の7~9月がポスティングのよいタイミングです。キャッチコピーにも「台風の備えや補修に」とアピールすることで、必要性を感じている人の関心を引くことができるでしょう。
戸建て物件への配布が効率的
外壁塗装業のチラシは、戸建て物件を中心に配布しましょう。特に築年数の経過している場合が契約につながりやすいので、古い住宅があるエリアに重点的に配布するとよいでしょう。例えば50代以上など世帯を絞り、「メンテナンスをしておくことで老後も長く安心して住める」という内容をアピールすると効果的です。マンションやアパートは一度にたくさん配布するのに向いていますが、受注率が高くない傾向があります。
反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください!
初めてのポスティングを検討している方や、どのようにチラシで集客に繋げたらよいのかお悩みの方は、ぜひ一度日本ポスティングセンターへご相談ください。 日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、ポスティングの投函方法をはじめ、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。
また自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「超辛口チラシ診断」をご利用ください。 これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
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